自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

ボクの師匠の話

2014-11-21 05:03:50 | ひとり言
ボクが、今の仕事を始めたのは、もうかれこれ25年以上前。


そして、人の前に立つために親身になってトレーニングしてくれた、ボクの師匠が二人いる。


一人は、4人会の仲間であり友人のKRH氏。


てにをはまで、きちんと仕込まれて、それはそれは細かいところまでみっちり指導された。


そして、もう一人がTKU氏。


ボクにとって、一番最初の先生は、このTKU氏。


ボクのスタイルと言うか、雰囲気と言うか、想いを伝えるエネルギーの基本となっている。


振り返ってみると、特別なトレーニングをされた記憶はないのだけれども、ボクの内側に遺伝子のように存在している。


グロースセミナーを始めるときにも、一番親身になってプランを一緒に立ててくれ、大宮で行われた初めての説明会にも同席してくれました。


ボクの講師デビューは、今となっては笑い話。


3日間の講座に講師アシスタントのような立場で入り、数回TKUさんの話していることをメモに取り、そろそろこどかのパートを担当させてもらえるかなぁ、なんていうとき。


確か2日目の昼休み。


「しばちゃんよぉ、ちょーっと用事があるので、この後頼む。」


「えっ?何時に戻るんですか?」


「いや、もどれねぇんだ」


「どういうことですか?」


「だから、後は頼むってこと、よろしくぅ」


「・・・・・・・・」


ボクにあるのは、膨大なメモだけ。


「ダイジョーブだから、やってみな」


こうして、講師シバサキは、鮮烈な?いや受講生にとってはとんでもないデビューとなったわけであります。


あのおかげで、肚が決まって、今のボクにつながっているような気もします。


その師匠に、昨日、2年ぶりに会いました(^^)


いつの間にやらひげが真っ白になり、でも相変わらず元気そのもの。


ボクにとって、いろんな大事な節目で会っているような気がします。


昨日も、海岸沿いのレストランまで連れて行ってもらい、ゆっくりと話を聞かせてもらいました。


全国8か所を飛び回って、「人生塾」なる講座をやりつづけている。


今週末は沖縄。


その次は札幌。


まだ12月ではないけれど、ボクの師は日本中を走り回っているのであります。









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