発生原因がお粗末すぎる・・・・・

昨日京浜東北線で発生した架線切断のトラブル・・・・

どうやら発生原因が特定されたようです・・・・

その原因が エアセクション通過時の力行操作によるものだとか・・・・

う～ん・・・　何とも理解しがたい出来事なんですよね。

こんな事 素人が云うのも変な話だけれど 原因があまりにお粗末過ぎるような気がするのです。

死電区間中の走行は基本的に力行禁止ってのは 電気車運転免許を持っている人なら当たり前だと思っていたけど、エアセクションの存在自体を運転士が知らなかった・・・という報道には唖然としました。　それも 京浜東北線という全国屈指の列車運行密度を誇る由緒正しき名門路線？においての事なので 尚更のこと・・・。まあ、狭い運転室の中での事だし 夏場で暑くてボ～っとしていたのかな・・・？なんて同情的に考えてみたりもしたのですけど　さすがにこうなると同情の余地も無いのかな・・・？　　むしろ 今まで同様な事故が同区間で発生していなかったことが不思議に思えてくる訳です。

そういえば・・・・

昔 鉄道運転シュミレーションソフトってのが流行った時期がありましたが、 あのソフトにはデットセクションとか出てこなかったのかしら？　自分はあまりあのゲームにハマらなかったので詳細はよく判らないのだけど あの手のゲームが得意だった人からすれば 今回の事故原因は突っ込みどころ満載ってことなのでしょうね・・・・（笑）。

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今回のような死電区間におけるトラブルって 自分が知るだけでも結構起きているんですよね。　ま、今回の架線切断といったような大事故には至らないまでも 死電区間の惰行通過中、やむを得ないブレーキ操作を行った結果、電車が停止してしまい再起動出来なくなる・・・というトラブルもありましたし。

何はともあれ・・・・

早期に事故の発生原因が特定出来たのは評価出来る事でしょう・・・・　もっとも発生原因が酷過ぎると思うけど。