コロナ感染の3年目を迎えて、第7波という感染者がジリジリ増えても「緊急事態宣言」の声が高まらないのは、集団での規制にウンザリしているのでは・・・・。ただ、マスコミの感染拡大報道で客足が止まり、補償金が出ない小規模の飲食店などは、経営難に陥っていると聞きます。
新型コロナウイルスとの戦いは、ワクチン接種を含め国や自治体の主導から、他のウイルス感染状況と同様、個人の自己判断へと移りつつあるのでは・・・・。
グランドゴルフの練習で、町内の公園に集まる高齢者も4回目のワクチン接種を終えた人が増え、どうやら感染しても重症になることは避けられそうです。練習中は「マスク」を外す様に話しても、ほとんどの人は装着したままゲームを続けています。
マスクの着用は「個人の自己判断」に委ねられていますが、練習前後の手洗い・消毒、大声での会話、距離間隔は必ず守るよう心がけています。
それよりも、日中の暑さに「熱中症」が心配で、可能な限り日陰でゲームが進むようにグランドのコース設定をしています。
コロナとの闘いは、どうやら今後も日常生活との共存の形を取りながら長く続くことが考えられ、幼い子どもや後期高齢者の感染をどの様に守るか、課題は多いように思います。