最近では、東北北部や北海道を中心に、非常に激しい大雨による被害が出ていて、警戒、注意が必要だと報道されています。
連日 暑い日が続き,昨日の夕方はお盆の日を迎えるにあたって、墓や仏壇に供える抹香(シキミ:学名イリシウム)を採りに町内の所有する山の中へ行ってきました。この地方では通称「香花(こうはな)」とも呼ばれていますが、葉は、丸味を帯びて長く、厚肉で、光沢があります。
「香花」が葬儀やお盆に使われ、仏事に欠かせない樹木なので、現在では花屋に卸すため山で栽培している農家もあります。
この木「香花・抹香」(シキミ)は有毒で、実だけでなく木全体に毒が・・・、特に種子にはアニサチンという強い有毒成分が含まれていて少量を食べるだけで死に至る危険性があります。
中華料理に使用されるトウシキミの実と形や香りがシキミの実とよく似ていますが、有毒成分は含まれていなく、販売には法的に制限があるようです。
枝葉は香気が高いことからハナノキ,コウノキなどともよばれ、「香花(抹香)」は線香の材料にもなるといい、シキミという名前も「悪しき実」からだと言います。春先には魅力的なかわいい花が咲き、夏から秋には実もつけます。
この果実の切れ込みがだんだん開いて種が見えてくると、はじけて飛ぶのが特徴で、3~4メートルも飛ぶことから、山では群生しています。
花屋さんで販売している“香花”は実を取ってありますが、実(種)は毒性が強いので、付いていた場合は処分しましょう。