定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

「さようなら・・・」

2025年01月28日 | 日記

 SМAPの元リーダー中居正広さん(52)に、フジテレビ関係者の女性との間で生じたトラブルが発覚し、9,000万円の解決金という金銭問題に留まらず、芸能界を「さようなら」と、引退する報道も・・・。

 今回のスキャンダルを隠ぺいしたことで、テレビ業界全体に大きな波紋が広がり、フジテレビの経営に大きく影響を及ぼしそうです。

 この時期、国会では来年度の予算案が審議されていますが、過去の高度経済成長に伴って、国も地方自治体も 借金で箱物と言われる公共施設を増やし、国債発行によって度肝を抜くほどの借金を残しました。これらは簡単に「さようなら・・・」とは、できないようで・・・。

 人口が減り始めると箱物の維持が困難になり、役割を終える施設が増え、財政難に悩む自治体は多く、解体費が捻出できず放置される施設もあるとか、石破総理は「地方創生」と叫んでいますが、地方の人口が減れば、住民サービスも減るばかりです。

 競争の激しい民間企業であれば、事業の撤退が遅れると企業本体の倒産につながる恐れがあり、速やかに判断・行動する勇気が求められるのは経営の常識です。

 「新たな事を始めるのは都会で・・・」と、地方へ行けば若者は都会へと移り住み、「空き家」が増えています。解体すべき家屋が放置されたままで残り、地方からの脱出で「さようなら・・・」をする人が増え、これでは総理が「地方創生」と、「叫んでも 応える 人は居ぬ」なのでは・・・。

          

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刃物による無差別な殺傷事件

2025年01月26日 | 日記

 昨年暮れに北州市小倉南区の「マクドナルド322徳力店」で起きた死傷事件や、今月22日には長野駅前で男女3人が、刃物で刺されて死傷した事件など、目撃者の情報は報道によると、犯人は無言で次々と刺したとみられ、無差別殺人は凶悪な犯罪であり,決して許されない行為です。

 長野駅前での犯人は、今のところまだ 捕まっていない様子です。加害者の多くは「生い立ち」や「生活状況」などと深い関わりがあると言います。無差別殺人犯の心理や動機,生い立ちについては、家庭での虐待やいじめ,周囲の環境や人間関係にも恵まれずに育ち,不遇な生い立ちで大人になって、生活の貧困や社会的に孤立している人が多いと言います。

 怒りや恨みなどの明確な動機がない殺人事件のニュースが流れるたびに、重苦しい気持ちです。「人を殺してみたかった」とか「人を殺したい欲求があった」「殺人の体験をしてみたかった」など、ひずんでしまった気持ちを抑えきれなかったのは、いったい何だったろうかと疑問だらけです。

                                         

 法律を厳罰にしても事件の再発防止につながるかどうか疑問です。もちろん被害者家族の心情を思えば、厳罰にせざるをえないでしょうが、その前に打つ手はなかったかと思うのです。

 加害者へは、精神鑑定がなされ早期の教育支援が必要な場合は、「特別支援教育」が行われることですが、それでも、なお起きる殺人事件は、生き方に迷った末の破滅願望や自暴自棄、過激な思想に走る加害者を「いったい、どの様にすればよいのか」考えさせるものです。

 加害者を目撃した場合は、直ぐの身の安全を確保した上で、加害者を刺激しないように、大勢の人に知ってもらう状況をつくって、加害者から離れることだと言います。

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毒がある季節の暮らし

2025年01月24日 | 暮らし

 寒い冬はフグがもっともおいしい時期で、ちり鍋にするのが定番です。フグ(河豚)は白身魚で、淡泊ながらも上品で奥深い味わいが魅力、ほかにフグの刺身や唐揚げなどがポピュラーな食べ方があります。

 フグといえば、世界の大半の国が食べない毒魚を、私たち日本人は好んで食べます。和食では代表的な料理ですが、外国人からすれば疑問に思われることでしょう。全種類のフグに共通して言えるのが、”フグの肝は猛毒”ですが、肝を除いて食べてみれば美味しいことが分かると思います。

 1月から2月にかけて香りの強い蝋梅(ろうばい)が黄色い花を付けて、花びらが”ろう細工”のようで、透き通り一段と輝きを増します。この花の種には毒を含みますが、花やつぼみから抽出した”ろう梅油”は漢方薬として売られています。

 また、この時期に咲くスイセンも毒成分リコリンとシュウ酸カルシウムの毒性分を含み、ニラなどと間違えて食べれば食中毒を起こします。

 毒といえば、春から夏にかけて実を付ける梅も、未成熟な実を食べると、腹の中で分解されて青酸を生じ中毒を起こします。梅は天日で干して「梅干し」にする、あるいはアルコールなどに漬ければ酵素が働き、健康を保つための整腸作用や、駆虫、止血、強心作用があります。

 毒物が生体へ影響を与えるのは、毒の種類と程度によって決まるようです。また、影響を与える毒に対して、別の物質を与えて解毒させ、医薬品として用いる場合もあります。

 美しい花やおいしい食べ物にも毒があったりします。何とか解毒の方法はないものかと・・・・。食べてしまうと、「気の毒」だけでは済まされません。

       

 

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「ハクション・・・」 風邪をひかない様に

2025年01月22日 | 暮らし

 2019年から新型コロナウイルス感染症が流行し、世界では6億人をこえたと言い、2023年には、ワクチンを接種した私へも感染して、自宅で1週間も療養した1人でした。

 味覚や臭覚が低下するとのことでしたが、その影響はありませんでした。1時的に高熱が発症して検査を受けましたが、症状は風邪をひいたかなと思われる程度でした。

 風邪の原因は9割以上がウイルスの感染らしいのです。寒冷や乾燥などが風邪の誘因らしく、温度変化などのほかに、疲労や睡眠の不足によっても風邪をひくそうです。周囲で風邪を患っている人がいれば感染し、厳寒期よりもこれから春先など、1日の気温差が激しい時期にかかりやすいこともよく知られています。

 風邪でクシャミが出れば、誰かに「うわさ」されている、1回のクシャミなら 褒められ、2回なら振られ、3回では 愛され、4回なら本物の風邪・・・・と言うらしいのです。

 いかなるうわさが立っても、それは一時的なもの「人のうわさも七十五日」で、七十五日は昔の暦で春・夏・秋・冬の季節を表し、季節が過ぎる頃には人のうわさも忘れられると言うのです。

 嫌なことや、つらいことは早く忘れて、楽しいことや嬉しいことだけを覚えておくようにしたいもの、脳天気とうわさされようとも・・・・・。時には「ハックション・・・」と、思わず出てしまうことがあっても、気にしない、気にしない・・・・・。風邪かな?と思えば何てことはないのです。幸せです、脳天気なればこそ・・・・・。

    

これ何で できている・・・ペットボトルのフタ? (岡崎城西高校にて)

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健康の維持に野菜を食べる

2025年01月20日 | 暮らし

 暑い夏が終わる9月下旬に種をまいた大根が暮れから正月にかけて大量に収穫でき、食卓をにぎわしています。厚く皮を剝いて輪切りにし“おでん”の材料に、千切りにして煮物の材料へ、ステック状に切って生で食べ、おろしてカツオ節をかけるなど、いろいろな方法で食べています。

 大根は、日本人の食卓(鍋・おでん)などには欠せない野菜となっていて、葉はビタミンAを多く含み、青汁の原料として使われ、ビタミンC,ジアスターゼを多く含み、消化酵素を持ち、血栓防止作用や解毒作用があります。

 台所に常備されている野菜は、「ジャガイモ」「キャベツ」「白菜」「大根」「玉ネギ」「ニンジン」などで、ダイエットに適した食材といえば、やはり野菜でしょう。

 なかでも「ジャガイモ」は、腹持ちの良さで、消化がゆっくり進むレジスタントスターチという成分のおかげで、血糖値の上昇を抑えてくれ、カリュウムが多く含まれ、免疫力の向上や健康な骨の維持に効果が期待できると言います。

 豚カツ定食には必ずといってよいほど千切りのキャベツが付いてきますが、キャベツにはビタミンU(キャベジン)が含まれていて、胃壁を守る働きがあり、生のキャベツとトンカツを一緒に食べると豚肉の酸化を抑えて胃もたれを防ぐと言います。

 ところがキャベツは、昨年の猛暑の影響で、愛知県をはじめ主要産地の生育が遅れ、小売価格の高騰で、1玉100円前後の品が400円を上回り、食卓から遠のくという事態です。

 料理に欠かせないのが、キャベツや白菜です。健康効果が、畑に期待できる野菜で、豊富な食物繊維があり、胃腸の働きを活発にして便秘を解消し、大腸がんの予防と治療に役立たせます。                             

 

 

 

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