外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

温度差

2019年04月26日 | 日記

4月26日(金) 曇のち晴れ

今週の頭にはまだ残っていた桜の花もほぼ散り、
その姿が新緑へと変わってきています。
今年は素晴らしい姿を見せてもらいました。

さて、月曜日に学校の外事部に契約書の草案を依頼
したものの、やはり動きはなく、水曜日の朝に
日本語科の担当に催促をお願いしました。

昨年は北京の学校の素人判断で手続きが遅れたこと
そのために5月の契約なのにビザ取得が9月に
なってしまったこと
さらに、外事部の処理が遅れるようであれば仲介会社を
私の代理として中間に入ってもらうこと、を伝えました。

すると外事部の担当から書類作成のために
旅券番号、日本の住所及び郵便番号、メルアドそして
生年月日が必要だ、と返信が来ました。

住所とメアド、そして生年月日は履歴書に記載済みです。
それを伝えましたら

その2時間後に契約書と特別に作成した雇用通知書を
送ってくれました。この雇用通知書は警察に提出する
ためのものです。

この外事部の担当が日本語もできる人で通知書は
中国語版と日本語版で作ってくれました。

やればすぐにできるのに、やらなかった。
手続きの遅れにより、どんなことが起こりうるか
知らないのでしょうね。経験不足としか思えません。

すぐに採用を決めて、こちらからメッセージを送れば
すぐに回答してくれる日本語科の担当の熱い心と
けしかけないと動かない外事部の凍結状態。
このギャップは彼の地の夏と冬の温度差に似たものが
あります。

この学校の外事部が日本語を解せるということで
助かる面もあり、あちらに行って日本語でバトル
なんてこともありえるかと予想しています。
中国語なら言うに言えないこともありますが
日本語なら逆に熱くなりすぎないように気をつけ
なければなりません。

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今日の気になる話題
<「悔しくて悔しくて仕方がない」…
    池袋暴走事故、妻と娘を亡くした夫が会見>
https://snjpn.net/archives/126818?fbclid=IwAR14hx
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私の住む地域も高齢者が多いことから、高齢者から
車を奪うと生活が成り立たなくなることは重々承知して
おりますが、そういう車が前を走っているのを見て
危険を感じます。

我が家では、5年ほど前に父親の運転を止めさせました。
本人は「まだできる」と言い張りましたが
「自損で車を大破させたり、自分が怪我もしくは死亡する
 のは構わない。しかし、子供や若者を轢いてしまったら
 どうする?その年齢では償いはできないよ」
と諭しました。

それが他の家庭にも当てはまるかどうかは分かりません。

FBではこういう投稿がありました
「70歳を超えたらマニュアル車限定にすべき」

偏見かもしれませんが、MT車を操作できるのは
中級者以上のドライバーと見ています。
私もマニュアルが好きだから、という訳ではありませんが
下り坂に入るときや赤信号を見た時はブレーキよりも
先にDS、つまりエンジンブレーキを使います。
「減速」を意識付けるためにはそれが適切ではないかと。

 

コメント
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