外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南&北京=>故郷へ

北京五輪の翌年(2009年)からの外教(外国籍教師)生活と地元での留学生との触れ合いを綴っています。

詐欺話?

2021年12月28日 | 日記

12月28日(火) 曇りのち晴れ

ガスファンの温度表示が3度を示した昨日から
朝の散歩にウィンドブレーカーを着用しました。
かなり暖かいですね。
一昨日までは父親が履いていた夏用のズポンを
ジャージ代わりに履いていました。
下にモモは履きますけど。
東京で法人営業していた頃に、上司から
「コートはせめて羽織れよ、変な目で見られる」
と、12月でもコートは腕にかけていたのを
思い出します。

さて、昨晩は広大の教え子と送別会を兼ねた
忘年会をしました。
皆休み中にがっつりバイトを入れており、
なんとか日程調整したものの、一人欠けました。

お店は中国人経営の中華料理店で夏に教え子が
帰国する際もここで送別会をしました。
駐車場が広く、座敷もあり、団体の会食には
ピッタリです。

初めは料理のことで楽しんでいたのですが
間もなく東京に向かう学生が、詐欺の件で
私に相談して来まして、私と彼女の討論に。

なんでも、英国にあるらしい会社のウェブ上で
クレジットカード(以下クレカ)を登録したら
それから毎月5千円が引き落としされていると。
再びウェブ上からキャンセルしようにも
どこにもボタンが見当たらず、メールで問合せたら
「これ以上のチャージはしない」という返答が
来た。しかし、まだクレカから支払いの知らせが
来るのでクレカも解約し、引き落とし口座の
ゆうちょも解約するつもりだと。
クレカはこういう詐欺に加担するなら、これ以上
使いたくないと。

英国の会社からの返信とクレカの明細を見せて
もらい判断できることは、12月中旬の時点で
先方がキャンセルを受けたということなので
11月分の利用料は発生しており、12月に
11月の利用料を支払うというものです。

クレカを使っていれば分かることですが、なにせ
中国ではスマホ決済が主流でクレカを使うことは
ほぼ無いので、月末締め翌25日払いという概念が
無いのでしょうね。
スマホ決済の前は銀聯でしたが、これもクレカの
デビッド同様に銀行口座から即引き落としです。

クレカの決済の流れを説明し、1万5千円(3か月分)
で済んだのなら、いい勉強ですよ、と話しましたら
納得していました。

私もAmazonや海外の証券会社等で頻繁にクレカを
利用しますが、日本語によるサービスがないと
クレカを登録する気にはなれませんね。

彼女は相談した友達から
「東京はもっと多いから気を付けなよ」と注意された
そうですが、田舎出身の子なのでその辺の心配は
ありますね。私も東京に出たその日にキャッチされた
経験があります。
後から自身を振り返れば、まさに『カモネギ』だっだと。

今から考えれば、既に在日が暗躍していたのかとも
思えなくもないですね。新宿大久保界隈なんて巣窟ですし。

中国人で通名を使う人間はあまりお目にかかりませんが
在日はそこから見分けがつかないので、「人を見たら疑え」
これは都会では仕方が無いですね。

 

コメント
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