外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

最後の授業

2021年12月17日 | 日記

12月17日(金) 曇りのち晴れ雨雪

昨日午後から続いた雨のせいか、今朝はまた10度を
超える暖かさでした。
12月に入ってから朝のラジオ体操も手袋をつけるのが
当たり前になっていましたが、今朝は無しでも大丈夫
でしたね。

さて、今日午前の4年生の授業で今学期の授業が終了
しました。最後の授業がお別れの授業になると言うのは
やや感傷的になりますね。
授業が終わった後にこのクラスには珍しく交流群に
感謝の言葉が並びました。

今日の授業では北京における広大大学院入試の話を
しておきました。毎年夏休み頃に新4年生向けに通知する
ものですが、あくまでも試験があることの案内です。

今日は少し深く過去の入学者がどのタイミングで受験
したのか、私が留学生とどう関わっているのか説明
しました。

今までの合格者で在学中に受験したのは二人で、他は
ほぼ卒業後に1年程度仕事をしてからの受験です。
つまり、彼らにとっては今よりもこれから2年以内に
その気になる可能性の方が高いと。

そして私が今の教え子たちと一緒に撮った写真を
いくつか紹介しました。
関東や関西だとどこかに先輩はいるかもしれませんが
あまりにも大きな世界です。
広島大学なら絶対安全とまでは言いませんが、私なり
私の教え子がサポートできます。

学生にとっては来週末の考研の方が重要ですから
どこまで話が頭に残るか分かりませんが、この中から
一人でも出てくればいいですね。

 

 

コメント
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