市子連ブログ

いるましこれんブログ
団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

ジュニアリーダー救急救命講習会

2012-06-23 22:04:23 | 子ども会活動
  救急救命講習会



今日(6月23日)、青少年活動センター、体育館において、
『普通救急救命講習会』を行いました。

      市内の部活の大会と重なってしまい、
      参加したかった皆さんには、本当に申し訳なく思います。
      ごめんなさいm(__)m



さて、今回の講習には、ジュニアに混じり、大人も参加させていただきました。

まずは講義。

   「4分、心臓が止まると、心臓は死んでしまう。
    救急車が来るのに、全国平均8分かかっている。
    救急隊が来るまでに、いかに蘇生をしているかで、その後の人生が決まります。」

とても重たい言葉でした。


さあ、いよいよ実技!

  『心肺蘇生法』
       これが一番重要です!!




 「胸骨圧迫30回と人工呼吸2回」を繰り返します。
         ・・・これが、今のやり方だそうです。

     「結構、力がいるんだね」
     「疲れる~」
         などなど、いろんな感想が聞かれます。(*^_^*)




次は、
   『AED』

私は初めてでしたが、すごい機械です!

  ふたを開ければ電源が入り、すべて指示してくれます。
  言われた通りにやっていけば、段取りを忘れてしまっても大丈夫!




 AEDの指示に従い、電気ショックを与えた後、2分間の心肺蘇生法をやりました。

  30回の胸骨圧迫を4~5セットやりましたが、これがかなりの重労働!!
  腕は痛くなるし、汗はかいてくるし・・・
  そろそろ、腰も痛くなってきた・・・
     「胸骨圧迫を停止して下さい」
  機械の声に助けられました。(^_^;)






  「実際、AEDを現場ではどのくらいの頻度で使うのですか?」
     と質問したら、
  「あまり使わないんですよ。
   パットを貼る事はありますが、電気ショックまでしないこともあります。
   すべてに使えるわけではないんです。」
      ということでした。
  
   症状によって使える時と、使えない時があるそうです。
   「機械さえあれば、すべての心臓が動く」と思っていたのですが、
   すごい勘違いでした!
    
    知らない、ということは怖いことです・・・(T_T)
   




「1回でもこういう講習を受けていると、いざという時の動き方が違います。」
とも聞きました。

これからも、
市子連では、『救急救命講座』の受講を続け、
ジュニアだけでなく、
育成会の皆さんにも参加していただけるようにしていこうと思いました。


  

入間市消防署の平原さん、高梨さん
ありがとうございました。m(__)m




そして、
     お楽しみのバーベキューーー♪♪

   

       ・・・直火で焼くと美味しいねえ!!
          今日頑張ったご褒美です♪
          ごちそうさまでした~\(^o^)/
                                   うめハハ

入間市子連HP

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