ジュニア研修会、その１

『救急救命講習』

実技の前に、まずは講義

去年は、スライドで説明していただきました。
その時、
「今年から、入間市内の中学全部で講習をやることになりました。
　この内容じゃ難しすぎるので、
　このスライドも中学生向きに作らないとなんですよね」
とおっしゃっていました。


今回は、
「まずは、ビデオをみてもらいます」
と始まりました

多分、消防署の方であろう４名の方が、
『中央公民館で会議をしているところ１人の人が倒れる』
という劇？、でした

やはり、たとえ劇であっても、
実際に人が倒れ、緊迫した雰囲気に、
中学生は圧倒されていました
やはり、説明するより、
映像があると説得力があります


そして、２班に分かれての実技
　

【心臓マッサージ】

「日本人って、遠慮深い
　だからね、『誰か～、119番に電話して‼』
　って言っても誰もやってくれないんだよ。
　だから、名前がわかれば名前を呼ぶ、
　分からなければ、指を指す」


【ＡＥＤの使い方】

「学校のどこにＡＥＤがあるか知ってる？」
の質問にゴニョゴニョ…
「じゃ、ここの施設のどこにある？」
またまた、ゴニョゴニョ…

青少年活動センターのＡＥＤは、
受け付けカウンターの後ろの壁にかかっています

実際に持ってきて、皆に見てもらいました

、ガーゼ、など、
機械の他にも必要になりそうなものがセットになって、
入っているんですよ
知ってました？？


他の人がやっている間、
自分の番になった時に困らないように、
ちゃんとできているか、を見ているわけですが、
ある男の子！
機械がとっても興味があるようで、
下から覗き込んだり、１人だけ違う角度でジロジロみています

こういうタイプの子が、
こういう機械を開発していくんだとうな～、
なんて思いながら眺めておりました


さ～て、今年から新しく導入されたのは、
【検定試験】


次回に続く…

　　　　うめハハ