昨日、お約束通り、
金子かるた部の練習に参加してきました
『古いかるた』とか『旧かるた』と呼ばれている、
『さいたま郷土かるた』で遊びました。
まずは、マツケン先生とウメモン先生による、札の説明です
「役札は、『し、に、み、そ、は、を』です」
までは、良いのですが…
「『草加宿』はおせんべいを焼いているおばあさんの絵ですね。
このおばあさんを別名『せんべいばあさん』と呼んでました」
「『渋沢翁』は新しいかるたでは、煮ぼうとう食べてますね」
などなど、余談で大笑い
試合もやってみました
空札が、『県の旗 まがたま16 心の輪』なだけで、
並べ方、ルールは、今と変わっていません。
「ウメモンは強すぎるから、3対1でね」
そりゃそうだ
このかるたで6年間育ってきたんだからねえ
「でも、それだけじゃダメだから、左手だけね」
「それと、小指だけね」
「あと、30センチ下がって」
…究極のハンデ戦でした
「へ~、狭山湖なんてあったんだ~」
という声も上がっていましたが、この近辺では、
『狭山湖』、『越生の梅林』、『森林公園』
などの札があります。
こんなふうに、
新しいかるたと、古いかるたの一番の違いは、
札に使われている、地名や人物が違うものがあります。
「今のかるたとは関係ないから」
なんて思う人もいるかもしれません。
もちろん、大会で勝つことを考えると、
大会で使わないかるたを練習することなんて、
関係ないことかもしれないですよね。
でも、
いろんなことを体験することに意義があると思うのです
これ、『かるた』だけのことではないですよね。
ぜひ、いろんなことにチャレンジしてみてほしいと思います。
そして、
そんな機会を提供してくれた、
ヤスエチャンとサクラサンに感謝です
さ~て、
私も次のカルティッシモの作戦を練らなきゃ
うめハハ