新旧理事会、カルティッシモのお知らせ

【新旧理事会・新旧安全委員会】のお知らせ

４月１４日(日)　１０時～
　青少年活動センター　講堂

＊スリッパをお持ち下さい

理事会終了後、
ブログ担当者の打ち合わせを行います

新年度のスタートで～す



そして、
こちらもスタート

【カルティッシモ　４月】

４月１４日(日)　１４時～１８時
　扇町屋公民館　大会議室



新しいお札のことで、
小学生もジュニア達も、
ザワザワしているようですね
これについては、
また、別で書きますね


県大会の感想は、あと２つ
そろそろおしまいかな～


　　　うめハハ

県大会H30 感想大会⑪

【サヨ　小５】

私は団体にでているうちに
仲間にたよるようになりました。

でも、たよりすぎるのはいけないし、
自分がとる枚数のことばかり考えるのではなく
チームが勝てるように戦わなければいけない、
と思いました。

次また県大会に行けるように、
まず自分の強さを上に上におし上げていきたいです

イエイ





「県大会に出たことがあるからといって、
　次も出られる、とは限らない」
ここが、よくわかっていない人がいるんです

【県大会に出た＝かるたが強い】ではないです

以前、
５年生の時に、市大会で負けたことが悔しくて、
その翌日から、毎日「あいうえお取り」をした、
という選手がおりました
見違えるように強くなり、
県大会の団体で優勝・準優勝した時のメンバーとなりました

【努力は裏切らない】です


サヨは、秋の頃、
「もっと勝てる人と試合させて下さい」
と言いに来ました
「それってさ、何の練習になるの？」
と聞いたら、
「気分が良いじゃないですか～」
だそうです

私、そういうこと言われたら、
その日は絶対に勝たせたくない人です
勝てるような試合は全くなく、
終わったら、ブーブー言ってました

ただ、それで終わらないのが
サヨの偉かったところ

その後、
時々、お母さんのスマホを借りて、
私にいろいろ質問してきました

「速く取りにはどうしたらよいですか？」
「どうやったらもっと覚えやすくなりますか？」
「チームが強くなるには？」
答えられる範囲でヒントを返してみました

すると、
「やってみま～す」
という言葉と共に、
スタンプイッパイで返信してくれました


さて、いよいよ最後の年だね
どんな質問がくるか、
（どんなスタンプくるか）
楽しみにしています(^^)/~~~



　　　うめハハ

県大会H30 感想大会⑩

【リサ　小６】

今年でかるた大会に出場できるのが最後だったので
昨年以上に緊張していました

私は四年生の時も団体で、
その時はメンバーに支えて貰う側だったけれど
今年は私が引っ張っていかなければ
という気持ちでいっぱいでした。

県大会本番は３回目とはいえ、
やっぱり緊張しました。

予選一位通過したけど
午後の本選では試合前から
何故か涙が出てきました

二試合目では緊張のあまり
チームで三回のお手つきをしてしまいました
そのせいで負けてしまい、
とても悔しかったです。

なので来年は
ジュニアとして私のように
悔しい思いをする子が出ないように支えていきたいです





そっか。。。
リサは３回目だから大丈夫、
と思っていたけど、
それが違っていたんだね
練習で、
最高にチームワーク良かったから、
そんなに緊張していたと思ってなかった

違うね、
３回目だからこそ、
想いが強かったからこそ
緊張したんだよね
わかってあげられなくてごめんなさいm(__)m


今年、みんな、とっても仲が良かった
特に女子
誰とでも一緒になれて、
「楽しい～」
とケラケラ笑っていました

それは、
皆に声をかけて、盛り上げていた、
リサの功績がとっても大きかったと思ってます
（ただ単に、本人が楽しいだけとも言えるけど）


県大会終わって、１つだけ聞きたくて、
「個人でも十分に強いのに、なんで団体だったの？」
って聞いたら
「どうしても団体が良かった。。。」

あまり経験のない２人と組んで、
本当に大丈夫なのかな？
と思っていましたが、
あなたの熱意が２人を変えていきましたね

「ノートを作って、思ったことを書き留めて」
ということを薦めますが、
チームで１冊のノートを作ったのは、
あなた達が初めてでした

真面目な２人は、リサに近づこうと
本当に努力していました
これも、あなたの熱意ですね


エネルギー溢れるリサ
きっと、部活やいろんなことに
熱意を注いでいくとは思うけど、
かるたもよろしくね


・・・この感想書いてもらうことで
　見えてくるものあるのです
　聞いてみたいことイッパイあるけど、
　人数多いし、時間がない
　ここに書いてもらえることを
　わかってあげられなかった申し訳なさを、
　次には絶対にしない
　と心に決めています
　だからこそ、
　私だけでなく、これからの選手もジュニアも
　みんなにも読んでもらいたいです



　　　うめハハ

県大会H30 感想大会⑨

そうだ！
新年度になりますが、
県大会に行った学年で書いていきます


【アイ　中２】

今回の県大会はジュニアとして２回目
去年よりは、選手を支える事ができたと思います

今年の練習会は、
私の家から遠いという理由もあり、
全部の練習会に行くことは出来ませんでしたが、
みんな一生懸命練習していたなと思います。
そしてなにより、
練習会で嬉しかったのは
全然まとまっていない私の話しを、
ちゃんと聞いてくれたことです

県大会当日は、
話せる時間が限られているのに、
伝えたい事が上手く言葉にできないまま
次の試合の時間になってしまいました

一つ、
読み手に関して気になったのですが
「続けます」を言わず、間もバラバラで
選手もですが、
審判も困っていた様に思います
なので、
県大会の読み手もルールと同じく、
統一出来ればといいなと思いました。

来年は県大練習に行ける回数が減ってしまいますが、
行ける時に
的確で丁寧なアドバイスが出来ればと思います





アドバイス、って難しいです
何年もやっている私も、
練習が終わって家に帰ってくると、
「あの言い方でわかったかな～」
「あれを言うのを忘れた～」
と、毎晩反省会です

今、心がけているのは、
１、イッパイ言わない
２、短く言う
３、「こうやってみたら？」と具体的に言う

話って、聞いてないもの
【一番言いたいこと】、これだけ言う
だから、
言う前にシッカリ考えること
チャレンジしてみて下さい


でもね、今年のアイは、
皆に寄り添ってましたね

去年までは、
自分が勝つことが目標だったけど
選手のために何かをしよう
という目標が変わったところ、
成長したな～と思いました

読み手もそう

選手の為、と思って読むのか、
読むことだけが目標か。。。
それによって、全く違う読みになります

・・・成長したな～

受験生？？？
・・・早いなぁ
でも、息抜きに来てね(^^)/~~~


　　　　うめハハ

県大会H30 感想大会⑧

おねえちゃんの次は、妹ちゃん


【アユミ　小６】

私は、１年生の時に
初めて県大会に補欠として行きました。
行った時は、
県大会の凄さがよく分かりませんでした。
でも、かるたをしていくうちに、
「県大会ってすごい場所なんだ」
と思い始め、
県大会を目指すようになりました。

なので、市大会では３年生の低学年の時から、
高学年の強いチームに入れてもらい戦いました。
でもやっぱり、
そんな簡単に上位に入ることは出来ませんでした。

４年生の市大会でも、
強い子達の所に入れてもらい戦いました。
しかし、惜しくも４位・・・
すごく悔しかったです

私は、５年生も団体で出ようと思ったけど、
よく考えて個人で出ることにしました。
初めての個人で不安なことが沢山あったけど
「緊張せずにリラックスしよう！」と思い
頑張りました。
結果はまた惜しくも４位・・・
でも、
この年から補欠で４位の子が
県大会に行くことになり、
参加出来ました

私の目指していた県大会はやっぱりすごくて、
「６年生こそ絶対に上位に入って行く」
と決意しました。

団体で出ようかなと思いジュニアさんに話したら、
｢お前は個人で行った方がいい｣と進められ、
悩んだ結果個人で行くことにしました。

上位に入るためにたくさん練習しました。
そして６年生最後の市大会当日、
私は全然緊張せずに
どの試合も集中してすることが出来ました。

でも、午後の準決勝でアオイちゃんと戦って、
最後の２枚で決着がつきました
その時は、すごく嬉しかったです

決勝戦では、
私の１番のライバル、レント君と戦いました。
その試合は不思議なくらい
勝手に読まれた札に手が伸びて
すごい速さで自分でもビックリしていました。
そして、結果は１位
枚数は２７対１９、
その時は信じられませんでした

でも、私の目指していた場所は県大会であり、
これからだと思い毎日、練習をしました

県大練習では、
たくさんの強いジュニアさんと戦って
準備万端で県大会に挑みました。

やはり、県大会は
１試合、１試合が接戦で大変でした。

私は、決勝でレント君と戦い勝つのが目標でした
結果は１９対２７で
市大会とは、逆の結果で負けてしまいました。

戦ったあとは悔しかったけど、
レント君におめでとうと笑顔で言い、
泣かない泣かないと思い泣かなかったけど、
カレンちゃんが来て
｢頑張ったね｣と言いながら、抱きついてきた瞬間
安心か、悔しかったのか分からないけど、
涙が溢れてきました。

でもその後は泣き止んで、
たくさんレント君におめでとうと言いました。
悔しかった気持ちはたくさんあったけど、
２位になれて嬉しかったです。

県大会でたくさん応援してくれた、
ジュニア、シニア、家族の皆さん
ありがとうございました

これからもジュニア(ユース)として、
みんなにカルタの素晴らしさや楽しさを
たくさん教えていきたいです






これだけの感想が書けるくらい、
県大会は遠かったよね


アユが１年生の時に、
地区のチームが県大会に出場して、
３年のタツヤと、１年のアユが補欠でした
練習に来ても、
笑っているところを見たことがありませんでした
補欠選びのきまりとはいえ、
２人とも辛かったと思います

その次のアユの補欠は、３年生
タツヤ達のチームが県大会に出た時の補欠

（ウメモンが細い！！！）

そして、５年が補欠
選手になれたのは、同じ学年のレントとリサ
本当に悔しかったと思います


そして、今年
レントもリサも強かったけど、
練習に来たアユは、気迫が違いました
ジュニアは声を揃えて、「アユが強い！」

誰かが優勝する時は、
必ず良いライバルがいます
優勝・準優勝出来た年は、特にです

県大会の決勝トーナメント
レントもアユも危ない試合がありました
でも、最後２人で戦うことを目標としていたから、
決勝で試合が出来たんだと思います



１年生の補欠から始まって、
６年生で、市大会優勝
県大会準優勝
本当によくがんばりました

よく観察しているアユのアドバイスは、
きっと選手の力になってくれます
これからもよろしくね(^^)/


　　　　うめハハ