そうそう~
通りすがり~の~くま🐻も、最初は、三菱飛行機が開発してる、旅客機の「MRJ」わくわくしていたけど…
今の三菱重工を象徴するくらいに、落ちぶれて来てるよ…
再三の引き渡し延長でしょ…オプションのキャンセルも起き始めてるし…
ここに来て1000億円の債務超過で、三菱重工が穴埋めしたみたいだし…
もし、「MRJ」の開発を中止した、場合のキャンセル違約金が1兆5千億円も費用がかかる見たい…
開発出来ても、多額の開発費がまたまた増えそうだし、止めるにして多額の損金が発生するし、どちらにしても地獄だなぁ…
最初から航空技術者も足りなかったし、見通しの甘さ、特に主翼の設計変更やら…経験不足によるもの…だし。
国交省の審査の対応と言うか、日本の民間機審査(規格審査体制が取れてない…YS―11型や、小型ビジネス機のMU300型以降は、国産機が無かった為に、今の時代に合わせた物が無かった…。)の遅れや、アメリカの航空型式審査やヨーロッパの航空型式審査への対応の遅れ…
尻に火が付いて、三菱重工の社長管轄になっても、サッパリしない状況だし…
そこに来て、協力と言うかアドバイザー的なボーイング社が、ブラジルの小型航空機の製造会社のエンブラエル社を買収に入れるとかニュースが3月に入ってきたし…
「MRJ」が、もたついてる間に、競合する、ボンバルディアやエンブラエルやスホーイの同サイズの小型旅客機が就航し始めてるし、「MRJ」の優位性も薄れちゃって来ちゃってるもんなぁ…
何しろ、甘い見通しで、この状況だもんなぁ…
三菱重工が唯一マトモに実績を積み上げてるのは、宇宙関連のロケットぐらいだよなぁ~苦い経験が有って今に至るんだもんね!
三菱重工がんばってよと、エールを贈る、通りすがり~の~くま🐻でした。