お疲れさま〜の〜こんばんわ🌆です😔
今日は、変な肌寒い1日だったよ…午後から肌寒く…寒暖の差のアレルギーで鼻水ズルズル君で…と、霧雨降ってるから、いつものコンビでの角飲み止めて…さっさかさぁ〜と帰投したよ。
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そうそう〜昨日の寝る前に、ふっとテレビの電子番組表をチェックしないとヤバいなぁ〜て思って、見たら~
NHKスペシャルで、「H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日」を見ちゃったよ!
この放送は知らなかったし、チェックして無くて…危なかったぁ…上手く録画出来て良かったよ!
何しろ、昨年のH3ロケットの初号機の打ち上げ失敗で…ああだこうだとメディアさんが、日本の技術力の失墜だとか…前にも取り上げたけど、今回のNHKスペシャルは、H3ロケットの初号機打ち上げ失敗、「指令爆破」。原因究明は、失敗直後からJAXA(宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業の技術者らで、2段目のロケットは、なぜ着火でしなかったのか。
残された手がかりは、機体が破壊されるまでの間、ロケットから刻々と地上に送られたデータで、分析を進めて行くと第2段目ロケットエンジンの周辺で、電流と電圧に異常が起きた可能性を示していた。
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そこで、より詳細に原因を究明する為、JAXAの岡田プロジェクトリーダーたちが、使ったのが「故障の木解析」と呼ばれる手法。
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事故や製品の故障など、あらゆるトラブルの原因を見つける為に使われて来た手法。
起きた結果をもとに考えられる要因をすべて洗い出し1つずつ検証していく。
通りすがり〜の〜くま🐻は、初めて知る言葉、普段使ってる表現は、「トラブルシューティング」や「トラブルシュート」だよなぁ〜とふっと思ってしまったよ!
何しろ、答えにたどり着くまで容易ではなかった。
そもそも、ロケットで使われる部品や装置は、どれも厳しい検査をくぐり抜けている物が使われてる。
それでも想定外の事が起きてないか、宇宙空間と同じ環境に似た真空状態に出来る設備を活用し、1つずつ部品やら電子機器の不具合を地道に検証していって、原因と思われる部分を潰してて、そんな中で、中々絞り込めない時に
JAXAの初号機で打ち上げられる地球観測衛星の「だいち3号」の技術者の担当者の川北史朗氏から、プロジェクト電気班の小林泰明氏にメールが届き、「詳しい資料を見れば自分たちも原因を探る役に立てるかもしれない」と書かれてて〜
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川北史朗氏ら〜
川北氏らが注目したのは、第2段目ロケットエンジンに点火装置で、30年の実績のある装置で、これまでに200回近くロケット打ち上げを支えてきた、極めて信頼性の高い装置。
実に100回以上の試験を繰り返して、導いた結果は、電気的な異常が生じる可能性がゼロでは、ない事が判明した。
三菱重工業などで、行われた試験でも、他にも対策を施さなければならない装置が判明して、エンジンや燃料タンクの圧力の制御に使われてて、これも部分の故障などで、過剰な電流が流れればロケットエンジンの安全装置が働き、着火しない可能性があることを突き止め、その後対策を施した。
過去に、川北氏らは、人工衛星での電気トラブルの原因を究明した経験があった。「だいち3号」の弔い合戦と言いながら、原因究明の作業に加わった。
番組的には、短くまとめられちゃっていたけど、2時間ぐらいで見たかった内容だったよなぁ…先端技術だから機密事項が多いから、ずっとなんだろうけど…ね。
プロジェクトXだと…もっと中身が浅く薄くなるからね…。
本当に、JAXAさんや三菱重工業さんの技術者さん達が、ちゃんと技術や経験の継承が出来てて、今回のH3ロケット2号機の打ち上げも、想定してたよりも原因を究明して、対策を施し、短期間で行えたよねと、感心させられたもんね!結構観てて面白かったよ😊
過去に、H−2ロケットの失敗とかがあったから…海底からロケットエンジン引き上げて、原因究明したりして、その後改良したH−2Aロケットへ繋がってたからね。
開発費にしても、2000億円だから…ね!
開発期間も約10年、少ない予算で頑張ってる
よね!
H3ロケット 失敗からの再起 技術者たちの348日 | NHK | WEB特集
【NHK】ことし2月、国産の大型ロケットとして30年ぶりに開発された新型ロケット「H3」が打ち上げに成功。日本の宇宙開発の新時代に…
NHKニュース
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今日も通りすがり〜の〜くま🐻の備忘録を読んで頂いてありがとうさんでしたぁ😊
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次世代のH3ロケットのJAXAさんと三菱重工業さんや、関係各位さんの努力で348日で2号機打ち上げのお話しでした。