もうちょっと、と言うか一歩間違えると、アメリカに落ちるところだったのかぁ…の巻

お疲れさま〜の〜こんばんわん🌆

お仕事で、相も変わらす色々と有って帰ってくるのが遅くなってしまったよ…(*´∀｀*)ゝ★★★

今日の通りすがり〜の〜くま🐻が驚いたニュース

中国が海南島のロケット基地から打ち上げた、長征５号Ｂ、次世代型ロケットで、普通は１段ロケット、２段ロケット、そして打ち上げる荷物が１番上にくる構成なんだけ、

中国の打ち上げた新型次世代型ロケットは、１段ロケットと２段ロケットが無くて、コアステージと言われるロケットエンジンを、ベイロードに接続してて、

２段式ロケットよりも、より大きいベイロードを打ち上げる能力を持たせてるんだけど、

今回、そのコアステージと言われるロケットエンジンの塊→１７・８トンもの重さの制御が効かない塊がニューヨークの上空を通り過ぎて大西洋に落下したとのニュースが報道されて…

ワザとやったんじゃないけど、約２０トン近い重量物が大気圏突入しても、全部が燃え尽きる事は無くて落下してくるから…

下手すれば、都市に落下したら大惨事だよね…。

良く打ち上げてる中国の内陸部のロケット発射場でも、度々ロケットの補助ブースターが農村部に落下して全滅したとかニュースになってるもんね…。

毒物のハイパーゴリック推進剤を使ってるて話しで、充填する時も、完全防護服を着て充填しないと危険な物を使ってるからね。

海南島から打ち上げられるロケットの補助ロケットブースターがフィリピンを越えてフィリピンの海域に落下してるとかも報道されてるし…

その前にも中国の実験衛星が制御効かなくなって、落下事故もあるし…

宇宙空間の自国の衛星をミサイルによる破壊実験をして、結果その衛星の破片が地球の周回軌道にばら撒いて、アメリカに激怒されたと言う逸話もあるくらいだから本当に迷惑なんだよね。

何しろ軍が管理して運用してるから怖い怖い…

だから国際協力の宇宙共同開発にも声をかけてもらえないし、信用されてないんだろうね。

そんな中国の宇宙ロケットの制御の効かないコアステージエンジンの落下問題でした。