関西私鉄全体で1番好きな車両が京阪13000系になります。
そんな13000系ですが2017年に事業者限定品で鉄コレが発売され、導入しようと思いましたがその時は完売で導入することができませんでした…
それから数年後…2021年になってようやく一般販売されることになったので…
導入しました。
ということで「京阪電車13000系7両セットC」になります。
今回は本線用の20番台を導入しました。
今回これと支線用の0番台×2種類の計3種類が発売されましたが、予算の都合上1種類のみなのと、20番台なら編成短縮をして支線にも入線できるのでこちらを導入しました。
こちらも早速出してみました。
鉄コレで7両編成の車両も初めて導入しましたな…
それでは見ていきます。
まずは前面です。
前面幕は「準急 淀屋橋」が印刷されています。
尾灯はガラスパーツ一体のクリアパーツ、前照灯はモールド表現となっています。
前照灯には一応LED素子の表現はありますが、クリアパーツではないので点灯するには開口作業が必要になります。
7連のセットは13022Fがモデルとなっています。
前面を斜めから見てみました。
乗務員室扉ステップもしっかりモールドされています。
なにかとこれの他にも521系3次車等のスカート一体の乗務員室扉ステップが好きでもあります。
側面幕も「準急 淀屋橋」が印刷されています。
クーラーは台座で少し隙間がありますが、一応実車にも隙間があるのでこれで合ってますが隙間の幅が若干オーバーな気がします。
妻面はこんな感じです。
13000系は6000系以降の車両では唯一妻面に窓がある車両となります。
13000系の台車はM車がKW77D、T車がFS577となっていますが、製品では全車両がKW77Dを装着しています。
実車通りにするにはT車をFS577に交換する必要がありますが、今この台車を確保するにはスナップオン仕様のGM製のみとなります(ただしGMストア限定)。
たしかFS577って京阪3000系にも使われてる…ということは…?
車体を外してみました。
スカートはTNカプラー用のツメにハマっているのでそのままでは先頭部のTN化は難しそうですね…
ただこの車両は増結をしないので問題はありませんが…
それではサイドビューです。
13022
13522
13722
13172
13572
13772
13072
【まとめ】
発売されたけど買えずじまいだった京阪13000系ですが、ようやく一般販売品で悲願の導入をすることができました。
事業者限定版では製品不良が多かったみたいですが、今回は若干の塗り残しがある以外は問題ない出来となっています。
鉄コレなので動力、ライトが無い状態ですが、今回ばかりは他の鉄コレ以上に手を加えていきたいと思います。
【おまけ】
同じ日に導入した京阪3000系と並べてみました。
3000系の一般車版が13000系なのでデザインが似ているところがあります。
こう見ると意外と鉄コレのクオリティが高く見えますが、その分パンタグラフがプラ製なのが尚更気になりますね…
ただいずれも導入してよかったと思える製品となりました。
では