S56製作所

117系抹茶色パーツ取付

先月下旬に117系抹茶色を導入しましたが、ようやくパーツを取り付け終わったので記事にしていきます。


今回付属のパーツはアンテナ取付治具、スノープロウ、無線アンテナ、信号炎管、ホイッスルとなります。
その他に車番インレタと運用番号ステッカーが付属しています。
しかしながら…少ないw
更に言うと真ん中のパーツはこれだけ大きいのにも関わらず、使うのがスノープロウのみとなりほとんどのパーツが余りますw


まずはいつも通り方向ステッカーをテプラで作成し、裏面に貼り付けます。
これをすることによって方向と号車がわかりやすくなります。
(特にTOMIX車は車番を転写する前にはこれが重宝するんです…)



その次に信号炎管、ホイッスル、列車無線アンテナを取り付けます。
無線アンテナのみ治具で穴を開けてから取り付けました。
ここら辺はTOMIXの国鉄車ではまいどお馴染みの作業なのでサクッとできました。


両先頭車の先頭側の台車にはスノープロウを取り付けます。
一応ポン付けはできますが、運転会中にこれが取れるという事案が過去に発生したので取れないようにゴム系接着剤で接着しました。


次の作業を始めるためにまずはクハ116のみ車体を外しました。
117系は床板が特急型と同じく床板が座席色となっています。
そして室内灯取付部が妻面側ではなく乗務員室側にあり、取付穴が浅くなっています。
この構造のおかげかトイレの壁もしっかり再現されています。
ここはいつもなら自作する所ですからね…


前面の運行番号表示器に運行番号のステッカーを貼り付けます。
今回は実際に乗車したことがある「651」にしました。
なお、クハ117は京都駅で撮影してた「601」にしました(ただ取り付けた画像を撮り忘れてた…)


117系にも室内灯を取り付けていきます。
使うのは毎度おなじみグランライトプレミアム(自作カバー付)になります。
まずはクハ116以外の室内灯を普段通り作ります。


そして車両側に取り付けます。
先頭車の取付部の位置が他の車両と違いますが、取り付け方は今まで通りとなります。
中間車はほぼ全部いつも通りですw


次にクハ117の室内灯になります。
先述の通りクハ117にはトイレがあり、そのまま取り付けると室内灯カバーと干渉するのでその部分を切り欠くようにしました(右端部分)


取り付けるとこんな感じです。
ちなみに純正の室内灯だとプリズムの厚さの都合上トイレの手前でカットするようにと記載されていますが、グランライトなら端までしっかり明るく照らすことができます。
ただトイレは点灯されないのでここはいずれ考えておきましょう…


最後に車番を転写します。
車番は実際に撮影したことがあるS05編成にしました。


これでとりあえず作業が完了になりました。
やはり室内灯を入れるといいですね(語彙力…)
ただセミクロスで座席色だと床色が気になるので、いずれかは塗ろうとは思っています。

では

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鉄道模型 組立・取付」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事