2月下旬になって京都に来る国鉄車シリーズがまた発売されました。
ということで「JR 117-300系近郊電車(緑色)セット」になります。
調べたらTOMIXの117系シリーズとしては第5弾みたいですね。
この色(以下抹茶色)は京都から湖西線と草津線へ行く列車として活躍し、筆者も1回だけですが乗ったことがあります(ただ乗った区間が大津→京都間のみですが…)
早速出してみました。
一応先頭車及び動力車は動作チェック済みです。
サクッと見ていきます。
まずは前面です。
TOMIXのとしては初の抹茶色ですが、個人的にはもう少し青みがあった方が良さそうです。
ただ実車の画像検索を見ると検査明けだとこの色で合ってるみたいです。
…となると自分が知ってる抹茶色は結構色あせてる方なのでしょうか?
青みを出すためにホワイトバランスを調整したら見慣れた抹茶色になりました。
更に明るさでも抹茶色の色合いが異なってきます。
単色の色合いってここまで奥が深いのですか…
クハ116にはトイレが装備されていますが、トイレタンクは装着済みとなっています。
配管付のトイレタンクはこれが初ですが、このパーツ構成は他の車両にも使われてる配管付TNカプラーにトイレタンクパーツが取り付けられている感じです。
…ということはトイレタンクパーツが分売されれば115系もグレードアップできそうです。
それではサイドビューです。
クハ116-300
よく見るとATS車上子が最初から付いています。
モハ116-300
モハ117-300(M)
3両目のモハ117は1パン車と2パン車の2種類ありますが今回は1パン車がプロトタイプとなっています。
ただそれに該当するのが6編成のうち2編成しかないみたいです…
4両目のモハ116は2両目と同じなので省略…
モハ117-300(T)
こちらは全編成1パンタのようです。
クハ117-300
【まとめ】
最初は違和感を感じたTOMIXの抹茶色ですが、実車でもこの色に見えるときもあるし光の当て方では見覚えのある抹茶色になったりもします。
抹茶色って繊細かつ奥が深いですね…
造型はいつものTOMIXのようにキリっとした感じでした。
【おまけ】
形が似ている185系と並べてみました。
この2形式結構デザインや設計が共通しているところが多いです。
屋根上はほぼ一緒ですw
次に奈良線の103系と。
この並びは京都駅で見かけることができます。
よく考えたらこの2形式、両方とも緑ですねw
では