今日は、東京へ向かう車窓にて、桜見物。
横浜市内ではかなり楽しめた桜が、都内に入るとビル群の陰に隠れてしまいました。
東京の人々の桜見物は、やはり上野公園に集中するのでしようか
折角桜が満開なのに、雨模様。
散ってしまうのではないかと、心配になりました。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」(古今53)
桜を見るといつもこの歌がでてきます。
この世の中に全く桜というものが無かったならば、春を過ごす心はのどかであったろうよ。
という意の在原業平の歌。
有名な歌です。
桜が咲いた明るい喜びと裏腹に、散る時の寂しさを味わうくらいならば、いっそなければ…
喜びの絶頂にあるとき、そんな心配をいつももっているものです。
一枚、久々に仮名作品を書いてみました。
私は、漢字を主に書いているので、
仮名は得意ではありません。
学校の生徒や教室の方々に指導しているので、
勉強のつもりで、下手くそな仮名を書いています。
と、言い訳をしながら、
図々しくお見せしています
横浜市内ではかなり楽しめた桜が、都内に入るとビル群の陰に隠れてしまいました。
東京の人々の桜見物は、やはり上野公園に集中するのでしようか
折角桜が満開なのに、雨模様。
散ってしまうのではないかと、心配になりました。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」(古今53)
桜を見るといつもこの歌がでてきます。
この世の中に全く桜というものが無かったならば、春を過ごす心はのどかであったろうよ。
という意の在原業平の歌。
有名な歌です。
桜が咲いた明るい喜びと裏腹に、散る時の寂しさを味わうくらいならば、いっそなければ…
喜びの絶頂にあるとき、そんな心配をいつももっているものです。
一枚、久々に仮名作品を書いてみました。
私は、漢字を主に書いているので、
仮名は得意ではありません。
学校の生徒や教室の方々に指導しているので、
勉強のつもりで、下手くそな仮名を書いています。
と、言い訳をしながら、
図々しくお見せしています