湯豆腐で有名な南禅寺まで5分ほど歩きました
なぜ南禅寺では湯豆腐なの~?
元々、湯豆腐はお寺の精進料理
昔は焼き豆腐を煮たものだったらしく おでんみたいなものだったと言われています
(南禅寺では今でも招待料理はこの煮豆腐だそうです)
南禅寺の中門
「臨済宗大本山 南禅寺」 と掛けられています
お唱えする言葉は「南無釈迦牟尼仏」
赤いダルマの元になった「菩提達磨」さんが伝えたものと言われています
こちらが「三門」 三門とは、修行で必要な3つの関門のことらしい
南禅寺の三門は「天下竜門」と別名があり、日本三大門の一つです
門を支えている丸い柱ですら大きくて迫力満点!
拝観料¥500
傾斜角度60度以上に思える木製の階段を必死に上がります
手持ちの荷物と脱いだ靴(ビニールに入れてます)を左手に 右手で着物の褄を持つと
「手すりが掴めない~!」
手すりを掴めないと結構キツイです・・・ (結局着物の褄まで左手で持ったのであられもない姿に )(。´-д-)=3
三門の階段を下から見上げたところです
この階段は何とか上がれるのですが、上がりきった場所から90度曲がると
そこにはもっと角度のキツイ階段があるのです・・・Σ(=ω= ;)ゲッ!!!!
私、このあと降りれるのかな?
三門からは亀岡の方角になるので、右手は愛宕山でしょうか?
門の高さは22m 高い建物がなかった昔は「超高層」に見えたことでしょう
歌舞伎「楼門五三桐」(さんもんごさんのきり)で石川五右衛門の
「絶景かな!絶景かな~~~!!!」という名台詞は誰でも聞いたことはないでしょうか?
でも実は五右衛門の死後30年してからの三門は建築されたんですって・・・
絶景を堪能しつつ門の上をぐるりと廻っていたら 何やら棒らしきモノを持っている男性がっ!?