手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

なんしか・京都 8(ことばのはおと、で一休み)

2014年10月15日 | 旅行

堀川通りから川を渡って下長者町へ入ります。

大きな通りから1車線ずつの道を歩き、住宅地の中へ入る・・・

雑草もなく、ゴミが落ちていない街に安心を感じます。  

確か、この辺りを右折すると次の目的地なのですが

その角に大きな竹の何かが! オブジェなのか、他に用途がある商品なのか・・・?

クエスチョンを覚えた横山竹材店さんの角を右折して「ことばのはおと」さんに到着です。

平日の2時半。満席の看板が出ています。 

お店に到着した時には、男性が一人待っていらっしゃいました。 

「ご近所迷惑にならないように静かにお待ちください」と張り紙がされています。

複数人で待っていたらウキウキワクワクしてお喋りに興じちゃうのはわかります(〃ノωノ) 

その時に私の目の前を通り、お店から静かに出てきた若い女の子たち。

一人の声が号令のように、一斉に全員がキャラキャラと笑いながら走り去っていきました。

まるで店内で静かにしていた反動みたい!

中庭に開かれた窓から2つ目のテーブルに案内されました。

お庭から入るお天道様の光が室内をこんなに明るくしてくれています。 

そして店内はとても静か~。

机の上にこんなお願いがありました。

にゃんこパフェは1日25個限定で、入口の前には「残り◯個」と貼り出されるほど人気!

私も「残り1個」!とあったので、食べたかったけれど、今はキウイかぁ・・・どうしようかな?

などと考えていましたら「お抹茶パフェ」の写真の中の白玉ちゃんが訴えてきました。

そうだね、今日はアナタを注文しよう。 

京都ならではの素材を使った身体に優しいランチもあります。

お肉と旬野菜がたっぷりのメニュー! 

 にゃんこは写真です

「古書と茶房」と謳っているだけあり、本が沢山♪ (〃艸〃)

この建物も築150年の町家をそのまま利用しているとのこと。

自由に本を読んだり、お庭を見たり、みなさん気ままに時間が過ぎるのを楽しまれていらっしゃるようでした。

こういう時間って、とっても貴重に感じます。

お店に並び始めてから約1時間。

思ったよりも早く席に案内されたけれど、オーダーしてから既に30分過ぎましたけどぉ・・・

この調子で残りの郵便局4つ廻れるかな?

ここは12席のお店。 

 

あ!来ました。 私の白玉ちゃん☆ 目はゴマ、お口は何かな~?

温かいチャイも注文しちゃいました。(いつもの私にしては贅沢~) 

ダルマ型の「福クッキー」も見ているだけで微笑ましく和やかな気分にさせてくれます。

猫ちゃんを飼われているJさんHさんの「ネコ好き」っぷりがわかります。

ね? 

こちらは「吉田神社」の姫みくじ達ではないですか?  

それぞれの表情が違うのは手書きのおかげですね。

確認はしていませんが、きっと底部には鬼のシールがあるはず~。

お店には、角大師(つのだいし)の御札も貼られています。

慈恵大師(元三大師とも)が疫病神を退散させたことから 

新年に新しいお札を玄関・戸口に貼ることによって、病気や厄災を避けられる護符です。

この像は鏡に映った大師のお姿だそうで、ユーモラスでちょっと怖くて。 好き(〃艸〃)

 

はー、ゆっくりさせて頂きました。 ありがとうございました。

また次の郵便局に向かう元気が出てきました!