引き続き松尾大社です。
顔出し看板もありましたが、小さかったので子ども用かな?
男女が平安時代の衣装で、男の子の直衣の柄は松尾大社の神紋の双葉葵。
神使の亀と鯉も一緒です。
おみくじを結ぶ場所がハートの形。
10/25にUPした通り廬山寺の元三大師さんが始められたというおみくじ、ここにもあります!
元三大師さん!有難うございま~す。
堂々とした拝殿・本殿
特殊な松尾造りと言われる桁行三間、梁間四間もの両流造りで切妻造りに似ています。
棟の端っこが唐破風形になっているのは他に類例がないらしく
私たちは時間が合わなかったのですが、希望者には神職さんが案内してくださるそうです。
見たかったなぁ~(´;ω;`)
初参りなのでしょうか。 赤ちゃんを抱いたご家族がいらっしゃっていました。
神様のご加護がありますように。
金の体に緑のたてがみの阿形。
吽形の獅子は(元は銀色だったのかもしれませんが)黒い体に青いたてがみ。
二体とも鼻の下から髭を生やしているようです。
鳥居の近くにいた狛犬と同様、たてがみがクルクルと巻き髪になっています。
意外とオシャレさん。
樽占いというものをやらせて頂きました。
300円で矢を2本お借りして、的になっている酒樽に当てて吉兆を占うというもの。
樽の真ん中に当たれば「大吉」、とにかく樽の中に当たれば「吉」、当たらなければ「あまり福」となり
それぞれに合わせてお守りが頂けます。
ちゃんと弓矢の構え方も写真付きで説明があるので、誰でもできそう♪
結果発表ー! 左側からN・N・私・私。
一応、私は樽の中の赤い部分に当たりましたので「吉」でした。 残念ながらNは「あまり福」。
弓道をしたことがない私が的を狙っても真っ直ぐ進むわけではなかったけれど
そこがまた意外と面白かったのでオススメです!
松尾大社の節分祭や松尾祭(おいで)など人が集まるお祭りが多いためか
「多数でうろつき、たむろ行為、凶器携帯、おしのけ、座り込み、物を投げること禁止」とあります。
それともお酒の神様なので参拝する時に飲酒している方が多いのかな?
のどかな場所で物騒な看板を見ただけに驚いちゃいました。
もしかしたら看板があるおかげでまだこのような傍若無人がいないのかもしれません!?
ちょっと歩いてNの希望の苔寺と鈴虫寺に移動しま~す♪