手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

なんしか・京都 22(行列の出来る鈴虫寺)

2014年10月29日 | 旅行

途中まで歩いたのですが、道の脇にバス停を見つけました。

バスが通る道を歩いていると思わなかったのと、後2・3分で来るというので渡りに船!とばかりに乗りました。

足痛かったし、暑いし・・・(´;ω;`) 良かった!バス、有難う。 

苔寺はいつでも拝観できるものではありません。往復はがきでの予約制(2ヶ月前から可能)になっていて、本堂で行われる写経や座禅などの行事に参加することが義務づけられています

美しい苔の保護の意味

昔は予約なしでも参詣できたのですが、世界遺産になったため 

私も予約が必要だとは思わなかったので(調べればすぐにわかるのに)苔寺の方に向かって歩こうとすると

バス停のすぐ前のお茶屋さんのお姉さんが「苔寺の予約取られてますか~?」と道行く人々に声を掛けています。 

西芳寺川

季節になるとホタルが出てくるそうです。

TVで何度も鈴虫寺への行列を見ていた私ですが、それをNには話してはいませんでした。

なので何も知らないNは「この人達、何?」と驚いています。 

80段ある石段 極楽へ向かう階段の段数と同じ

山門

妙徳山 華厳寺 が鈴虫寺の本当の名前。 現在は臨済宗の禅寺であります。

まずは説法を伺うため建物の中へ皆さん入って行きます。 

席には一人づつお茶と「寿々むし」というお菓子が用意されています。

これは「茶礼」という禅宗の教えの一つが表されたものだそうです。 

「寿々むし」の中は柔らかい落雁のよう。 紅白二種類の色があり、交互に置かれています。 

 

説法を拝聴するために