鏡開きでは毎年小豆を豆から煮ます
水分がなくならないようにするだけのアンコ作り
ストーブの上に水を張ったお鍋に乾いた小豆をそのまま入れます
気づくと水は沸騰し、しばらくすると小豆は柔らかくなっています
好きな甘さまでお砂糖を入れ、指2本でつまむくらいの塩を入れて出来上り~♪
最近ではお砂糖を少なめにして、お塩を少し大目に入れて「塩汁粉」にしています
一度に300gの小豆を煮て一度に食べられないので
今回は味を付け、汁が冷えたらザルで豆と汁に分けました
汁が丁度よい濃さだったので、それを汁粉に
煮豆は潰してアンコ状にしてから冷凍!
使い道が増えそうで嬉しい♪ (砂糖入りのアンコはカチカチにはならないので)
小豆は元々お茶にしても効能がある乾物
・冷え性・むくみ改善・貧血・便秘・ポリフェノールで抗酸化作用!
特に女性には良いそうで、知り合いの中にあずき茶を飲んでいる人は何人もいます
胃腸を休める七草粥と同じように
小豆粥や鏡開きの日のお汁粉は体にやさしくするための知恵なのかな?