サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル

地域の足もとから、持続可能な自立共生社会を目指して

今後に取組みたいこと

2010年05月09日 | 雑感
●地球温暖化という長期リスク、グローバルリスクへの対応を通じて、地域や個人、個人間の関係等がどのように変容するか、また変容させていくか。

●オフセット、地域通貨、地域間排出量取引、エコポイント等の関係ツールを通じて、地域や個人、個人間の関係等がどのように変容するか、また変容させていくか。

●情報化とは、様々に環境と両立性がある。これらを組み込んだ環境情報戦略・施策をどのように具体化するか。ICT技術と社会関係資本論の融合ができないか。
  ・自然収奪・他者収奪的でない消費としての情報消費
  ・情報消費による自己充足・自己実現
  ・遠隔性・外部性の内省化
  ・自我の拡張、同化と調節
  ・意思決定の合理化・合意形成
  ・物質の代替、逆代替化、脱物質化
・活動の効率化
  ・環境配慮に係る意識変革・行動誘導等
  ・関係性の再構築・創造

●環境、経済、社会の統合的発展は、地域でどのように具体化、実践できるのか?その実践を円滑とするための社会、経済の枠組みとして、何が必要であるか。

●公共交通(バス、鉄道)、地域商店街、工務店等、本来コミュニティ市場にあるビジネスが行う環境ビジネスを如何に成功させるか。





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