どんなクリスマスを過ごしましたか?
私は今年はかなりクリスマス気分を味わいました。
いつもコンサートがあるのですが、今年はお休みでした(@^◇^@)
まず京都にて教会のクリスマス礼拝に参加しました。
プロの演奏家も演奏するところなので
本格的な演奏会っぽかったけど、牧師さんのクリスマスのお話しも聞けて
クリスマスって、そうなのよねっ!★
とクリスマスの意味を再認識した後
奈良にコンサートに行った。
京都から奈良、1時間もあればつくと思いきや、
めちゃくちゃ遠いのね。。。
コンサートに遅刻。
自分が見に行く時コンサートに遅刻するのは
絶対嫌なのに、遅刻した。
中世、ルネサンスのクリスマスソングを聞いた。
最近よくルネサンスの音楽を聞いています。
クリスマスの帰りにタワレコによった。
エマ・カークビーが歌い、アントニー・ルーリーがリュートで監督もつとめる
コンソート・オブ・ミュージックによる演奏の
シャンソニエ・コルディフォルム
のCDを買った。
タワレコ限定CDで3枚セットで2500円でした(◎゜ー゜◎)
コルディフォルムとはハート型。
ざっと550年前の流行歌が載っている
ハートの形のシャンソン集です
閉じて1つのハート型、曲集を開くと
ハート型が2つ側面同士がナナメに合わさった状態になっています。
楽譜と共に、なんとも美しくお花や絵で飾られており、
オケゲム、デュファイなどの曲が収められています。
リュートやハープが伴奏に付き
時々フルートが歌の旋律に飾りをつけています。
シンプルでまざりっけの少ないルネサンスの曲は
聞くといつも時が止まった気分になる。
いつもパソコンをいじる時は音楽をかけていますが、
バロックを聞いているときよりも
タイピングの手の動きや頭の中がゆっくりになります。
その音楽が持つ、「時間空間」
にいつも敏感でいたいです。
演奏する時、いつもテンポを決めるのは難しいと感じます。
アレグロでも人によって全然違う。
共演者によっても変わる。
その音楽が持つ時間空間をみんなそれぞれ
探していると思うけど、
人によって性格、せっかち、のんびり屋色々居るように
感じ方も違う。
演奏する前からその空間に入れたらよいのだけど、
演奏会の時なんて、舞台袖から歩いてくるし、
その速度、緊張度、心拍数にかなり影響されている。
先日生徒さんのレッスン。
生徒さんは多分時間に遅れまいと急ぎ歩きをしてきた。
軽く会話をして、すぐにいつものウオーニングアップを吹いた。
テンポは私の指定したから、いつも通りであったと思うが、
息のスピードが速かった。
いつもと音色が違う。息のスピードが速いと
リコーダーの音色は堅く勢いのある音になるが、
息のスピードが遅いと柔らかい音が出る。
それに気づいた時、
急ぎ歩きした生徒さんの姿が思い浮かんで
笑いそうになりました。
楽器ってそんあ事まで映してしまうなんて、
恐ろしいな。
テンポもそうだけど、息のスピードも変わる。
それだけ、人間は生きていて、いつも同じにはいかない。
それもまた愛しい。
いろんコトがくっついて演奏をしているんだと思う。
今年も色々な事がありました。
幸せな事、嬉しい事、苦い経験、
嬉しい言葉、痛い言葉、
そういう諸々により音楽になっていくのでしょうね。
皆様のお陰でステキな経験が出来ました。
沢山有り難う!と言いたい気持ちです。
皆様にとって、来年も実り多き素晴らしい年となりますように
お祈りいたします。
私は今年はかなりクリスマス気分を味わいました。
いつもコンサートがあるのですが、今年はお休みでした(@^◇^@)
まず京都にて教会のクリスマス礼拝に参加しました。
プロの演奏家も演奏するところなので
本格的な演奏会っぽかったけど、牧師さんのクリスマスのお話しも聞けて
クリスマスって、そうなのよねっ!★
とクリスマスの意味を再認識した後
奈良にコンサートに行った。
京都から奈良、1時間もあればつくと思いきや、
めちゃくちゃ遠いのね。。。
コンサートに遅刻。
自分が見に行く時コンサートに遅刻するのは
絶対嫌なのに、遅刻した。
中世、ルネサンスのクリスマスソングを聞いた。
最近よくルネサンスの音楽を聞いています。
クリスマスの帰りにタワレコによった。
エマ・カークビーが歌い、アントニー・ルーリーがリュートで監督もつとめる
コンソート・オブ・ミュージックによる演奏の
シャンソニエ・コルディフォルム
のCDを買った。
タワレコ限定CDで3枚セットで2500円でした(◎゜ー゜◎)
コルディフォルムとはハート型。
ざっと550年前の流行歌が載っている
ハートの形のシャンソン集です
閉じて1つのハート型、曲集を開くと
ハート型が2つ側面同士がナナメに合わさった状態になっています。
楽譜と共に、なんとも美しくお花や絵で飾られており、
オケゲム、デュファイなどの曲が収められています。
リュートやハープが伴奏に付き
時々フルートが歌の旋律に飾りをつけています。
シンプルでまざりっけの少ないルネサンスの曲は
聞くといつも時が止まった気分になる。
いつもパソコンをいじる時は音楽をかけていますが、
バロックを聞いているときよりも
タイピングの手の動きや頭の中がゆっくりになります。
その音楽が持つ、「時間空間」
にいつも敏感でいたいです。
演奏する時、いつもテンポを決めるのは難しいと感じます。
アレグロでも人によって全然違う。
共演者によっても変わる。
その音楽が持つ時間空間をみんなそれぞれ
探していると思うけど、
人によって性格、せっかち、のんびり屋色々居るように
感じ方も違う。
演奏する前からその空間に入れたらよいのだけど、
演奏会の時なんて、舞台袖から歩いてくるし、
その速度、緊張度、心拍数にかなり影響されている。
先日生徒さんのレッスン。
生徒さんは多分時間に遅れまいと急ぎ歩きをしてきた。
軽く会話をして、すぐにいつものウオーニングアップを吹いた。
テンポは私の指定したから、いつも通りであったと思うが、
息のスピードが速かった。
いつもと音色が違う。息のスピードが速いと
リコーダーの音色は堅く勢いのある音になるが、
息のスピードが遅いと柔らかい音が出る。
それに気づいた時、
急ぎ歩きした生徒さんの姿が思い浮かんで
笑いそうになりました。
楽器ってそんあ事まで映してしまうなんて、
恐ろしいな。
テンポもそうだけど、息のスピードも変わる。
それだけ、人間は生きていて、いつも同じにはいかない。
それもまた愛しい。
いろんコトがくっついて演奏をしているんだと思う。
今年も色々な事がありました。
幸せな事、嬉しい事、苦い経験、
嬉しい言葉、痛い言葉、
そういう諸々により音楽になっていくのでしょうね。
皆様のお陰でステキな経験が出来ました。
沢山有り難う!と言いたい気持ちです。
皆様にとって、来年も実り多き素晴らしい年となりますように
お祈りいたします。