12/24にモーツアルト室内管弦楽団スペシャルコンサート
「今宵バッハとクリスマス2005」
に出演いたしました。
始めに、お越しいただいた方々本当にありがとうございました。
また、沢山のコメント、お花やプレゼントまで頂き、本当にありがとうございました。
この感謝の気持ちをエネルギーに次にステップUPしていきたいと思っております。
さて、いずみホールで初めて演奏してきましたが、
驚きました。
私の数少ない経験から言わせて頂いても
驚くほどずばーんと伸びる響きを体験したのははじめてでした。
他の楽器だとどんなものなのかわかりませんが、
リハ前に一音高音を吹いてみましたが、
音が目に見えて斜め60度上方へ飛んでいきました。
ずばーーーん!と。
驚きました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
それでけで今回の本番は恵みでした。
ブランデンブルグ協奏曲という名で親しまれる6つの協奏曲は
バッハがブランデンブルグ辺境伯に捧げた様々な楽器の為に書かれた有名な曲集です。
リコーダーは2番と4番に登場します。
私の演奏した4番は2本のリコーダーと華々しいバイオリンのソロも加わる
なんとも楽しく喜びに満ちた曲です。
私がこの曲に始めて出会ったのは
中学一年生でした。
当時通っていたリコーダー合奏団の定期演奏会で
この曲でソリストをする事となりました。
バイオリンのソロはCECILIAあきちゃんがシンセサイザーで。
指揮はアイアイなど作られた西岡信雄先生でした。
あの頃は無知にも必死で演奏していたように思います。
長年連添ったマリア・バルバラの急死後翌年書き上げたこの曲集。
私は今まで世俗曲として捉えていました。
ブランデンブルグ辺境伯への就職活動としてこの曲を書き上げたという説もあるようでしたが、それでもやはりこの華やかで喜びの中でも
端々にバッハの教会音楽にこめられた宗教心、哀れみ、慈愛の和声が感じられます。
感じられずにはいられませんでした。
バッハの音楽は安易に演奏できないです。
来てくださった方で同じ人間が書いたものではないような、、、、
などとコメントを頂きましたが、私もまさにそう思います。
スコアを眺めてみても、ただの音符が並んだ楽譜という世界から
飛び出して音が生き物のように見える配列。
もちろん音が鳴り出すとそういう響きになりますが、
楽譜をみても芸術。
なんとも音が喜び満ちて、
時には落ち込んで、迷って、這い上がって、また喜んで。
眺めているだけども楽しい。
リコーダーオリジナルはバッハの作品が少なくとても残念ですが、
数少ないからこそ、今後大切に演奏していきたいと思います。
その様な機会に恵まれますように。
さて、今年も今日でおしましです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
今年一年本当にありがとうございました。
沢山の方々に励まされ、支えられ、大きな実りある一年だったと思います。
来年も皆様にとって素晴らしい恵みの年となりますように
心からお祈り申し上げます。
またHP共々、どうぞ宜しく御願い致します。
「今宵バッハとクリスマス2005」
に出演いたしました。
始めに、お越しいただいた方々本当にありがとうございました。
また、沢山のコメント、お花やプレゼントまで頂き、本当にありがとうございました。
この感謝の気持ちをエネルギーに次にステップUPしていきたいと思っております。
さて、いずみホールで初めて演奏してきましたが、
驚きました。
私の数少ない経験から言わせて頂いても
驚くほどずばーんと伸びる響きを体験したのははじめてでした。
他の楽器だとどんなものなのかわかりませんが、
リハ前に一音高音を吹いてみましたが、
音が目に見えて斜め60度上方へ飛んでいきました。
ずばーーーん!と。
驚きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
それでけで今回の本番は恵みでした。
ブランデンブルグ協奏曲という名で親しまれる6つの協奏曲は
バッハがブランデンブルグ辺境伯に捧げた様々な楽器の為に書かれた有名な曲集です。
リコーダーは2番と4番に登場します。
私の演奏した4番は2本のリコーダーと華々しいバイオリンのソロも加わる
なんとも楽しく喜びに満ちた曲です。
私がこの曲に始めて出会ったのは
中学一年生でした。
当時通っていたリコーダー合奏団の定期演奏会で
この曲でソリストをする事となりました。
バイオリンのソロはCECILIAあきちゃんがシンセサイザーで。
指揮はアイアイなど作られた西岡信雄先生でした。
あの頃は無知にも必死で演奏していたように思います。
長年連添ったマリア・バルバラの急死後翌年書き上げたこの曲集。
私は今まで世俗曲として捉えていました。
ブランデンブルグ辺境伯への就職活動としてこの曲を書き上げたという説もあるようでしたが、それでもやはりこの華やかで喜びの中でも
端々にバッハの教会音楽にこめられた宗教心、哀れみ、慈愛の和声が感じられます。
感じられずにはいられませんでした。
バッハの音楽は安易に演奏できないです。
来てくださった方で同じ人間が書いたものではないような、、、、
などとコメントを頂きましたが、私もまさにそう思います。
スコアを眺めてみても、ただの音符が並んだ楽譜という世界から
飛び出して音が生き物のように見える配列。
もちろん音が鳴り出すとそういう響きになりますが、
楽譜をみても芸術。
なんとも音が喜び満ちて、
時には落ち込んで、迷って、這い上がって、また喜んで。
眺めているだけども楽しい。
リコーダーオリジナルはバッハの作品が少なくとても残念ですが、
数少ないからこそ、今後大切に演奏していきたいと思います。
その様な機会に恵まれますように。
さて、今年も今日でおしましです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
今年一年本当にありがとうございました。
沢山の方々に励まされ、支えられ、大きな実りある一年だったと思います。
来年も皆様にとって素晴らしい恵みの年となりますように
心からお祈り申し上げます。
またHP共々、どうぞ宜しく御願い致します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)