EMI’Sーベルギー日記ー

リコーダー奏者EMIのブログ、2005.11.09開設。気ままに綴るブログです。
ただいまブリュッセルにてサバイバル中

写真撮影

2013年05月10日 | 日記
先日知り合いの友達から、展示会の為に、楽器演奏家のモデルをしてくれないかと頼まれ、撮影してきました。
あっと言う間にポンポンと撮られ何の要望もなかったのですが、自分では想像しない、自分が写真に写っていて、不思議な感じ。やっぱりプロは違いますね。。こんな事なら、ちゃんと体重管理とかしておけばよかった。最近太ったので、これを機にダイエット始めようかな。。。








スパリコーダーコンサート

2013年05月08日 | 演奏会

先週、教えている音楽学校のリコーダークラスでコンサートをしました。

グランドオルガン、リュート、ギター、サックブット(ルネサンストロンボーン)を伴奏に迎え、かなりよいプログラムが出来ました。
久しぶりに演奏しながら、感動して泣いてしまいました。もちろん堪えましたが、生徒も同じ感動を感じていて、素晴らしい達成感があったようです。

しばらく休みたいくらいヘトヘトのまま、フランスに行って友達の試験のお手伝いでハープひいてきました。
電車からお花畑の黄色いカーペットがいたるところに見えて、町もお花の香りが広がっていました。ヨーロッパの春の匂い。やっと冬が終わりました。


オルガン

2013年05月08日 | 演奏会


オルガンを習い始めました。練習する時間が全然ないので、上達はしてませんが、一応ペダルも習っています。若い優秀なオルガニストの先生は、パリから毎週通って教えに来てくれていますが、全然練習してこない私を5歳の子を教えるように、耐えてくれてまふ(~_~;) 。

今はクープランのミサ曲を。
先日は、教会のグランドオルガンでレッスンがありました。

三度や五度を重ねて、音に厚みを加えるレバーがあり、クープランはそれを想定して作曲していました。
要するに、ドを弾くと、ミや、ソがなるのです。
鍵盤ごとに音色や、オクターブを重ねることにより、楽譜には書かれていない音楽が1人で奏でられる、私にはその魅力がオルガンを演奏する愉しみなのです。特にグランドオルガンは、果てしない可能性があります。こんな楽器に触れられるなんて、贅沢な一時ですよね。

まさか鍵盤楽器を弾く事になるなんて、ピアノを習っていた子供の頃は想像もしませんでした。ピアノは好きになれなくて、鍵盤は苦手意識が常にありましたが、やっていなければ、今日は無かったんだろな、と思います。

音楽は、五歳の時にエレクトーンから始めたのですが、オルガンを始めたのは、少しその影響があるのかな、、、。