side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

23ANAインターコンチネンタルホテル東京

2023年06月10日 | ホテル宿泊レポ 東京
昨年からサントリーホールでの夜のコンサートに出かけた際はANAインターコンチネンタルホテル東京を利用するようになった。
理由は同ホテルグループのIHGメンバーシップのステータスを得ることができたから。

以前(コロナ禍)はホテルオークラを利用していて、部屋の広さや新しさゆえの快適さはオークラに軍配ですが、サントリーホールに隣接というロケーションは圧倒的に便利です。
開演15分前に客室を出ても余裕で間に合いますので。
IHGのステータス特典で朝食無料となったことも後押ししています。

ANAインターコンチネンタルホテル東京の開業が1986年(当時は全日空ホテル)で、正直建物・構造上の古さは否めません
例えば天井の低さや窓の大きさ、水回りの快適さ、、、などなど
それでも2階ロビーフロアのホテル然とした佇まいの中にいると、非日常感もあり、加えてロケーションの良さ、他ホテルとの価格差など、まだ魅力は十分あると思います。

客室のカテゴリーは沢山あります。
ベッドタイプとフロア位置によって分けられていて、未だどの部屋が私達の好みを判断できないでいます。
サントリーホールへ出かけるのが第一目的なのでクラブラウンジアクセスも不要です。

今回の部屋は24階のツインルーム(28㎡)
プレミアムルームと言われた様な気もしますが(アップグレードを強調されなかった)、32㎡あったかな。
21階以上はミドルフロア、28階以上がハイフロアとなっています。
21階以上の部屋とそれ以外はエレベーターも違い、ロビー階のエレベーターホールも別になります。

幸い今までミドルフロア以上で、周辺ビルは多いですが、そこそこ外の景色は楽しめます。
今回は溜池山王方向でした。

その前はアークヒルズビューだったり、東京タワービューだったり



お部屋のメンテナンスは丁寧に行われていると思います。

一番年代を感じやすい水回りは、洗面・トイレ・バスが一室に集められています。
洗面ボウルや正面をガラスにして、明るく閉そく感を失くす工夫がされています。
バスはハンドシャワーのみ。
ハイフロアになればシャワー室別の部屋もあるようです。

唯一、珈琲党の私からはネスプレッソマシーンでなくとも、せめてドリップタイプを採用してほしいな、と思いました。

部屋着はワンピースタイプ
アメニティは標準の物が揃っている感じで、サプライズはありませんでした。


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