若者よ、エレクトせよ！

個人的な用で、早朝から中野サンプラザへ。
用事の合間にプールをのぞいてみると、水泳教室に来ている高校生くらいの男の子たちが柔軟をやっている！
コーチの先生は、肉感たっぷりの水着姿がなんとも色っぽいおネエさま！
そのコーチが、一人一人の柔軟のお手伝いをし、前屈を手伝ったり、お股の柔軟のためにヒザをグリグリ押してあげたり…。
オレが高校生だったら…いや！間違いなく今現在でも！
そんな事されたらシンボーたまらん！
ところが！
嗚呼、ところが！！
高校生達は前かがみになってしまったりもせず、「ヤベ！チロリロリン！（チロリロリン！とは、懐かしのドラマ・毎度おさわがせします！で、シンボーたまらなくなった時のBGM）」となったりもせず、平気っツラしてプールサイドで過ごしていやがる！
なんたる腑抜け！なんたる情なさ！
エロパワーなき若き男子がこれからひっぱっていく日本に、エネルギーが充満する事はないだろう…。

サンプラを出て、フォードを飛ばし吉祥寺へ。
普段のオレの芸風とかけはなれるのでくわしくは書かないが、ある雑誌の座談会ページに登場するため取材を受ける。
人のオゴリで食べるメシ！いっぱい食えばいいのに、自分が払う時の方が遠慮なく注文できるもんだね…。一番安いスパゲッティを頼んじゃったよ。
そんなこんなで午後3時くらいまで束縛される。
その間、急遽サカタクに店番をしてもらっていた。
ショットガンに戻ると！
サカタク店員、なんとも優秀なのである！
店番をしている間、何が売れたかメモってもらっているのだが、商品の事以外にも、来店したお客様の人数や、かかってきた電話についてなど、きちんと用件が書かれている！（ミノキヨなんかだと、「フィギュア　￥1.800、フィギュア　￥600」とかメモってある。フィギュアって…ウチで売ってるんだから全部フィギュアだよ！）
「テリーさぁん！食べかけで半分残してあるおにぎりがあったんですが、捨てさせてもらいましたぁ！」というように、掃除もしてくれている！
便所掃除までしてくれるつもりだったらしい！
ステキだ！
そう！店のバイトも立派なお仕事。仕事がなけりゃ自分で見つけるっちゅー事をよく理解している！
サカタク、今後もバイト、よろしくお願い致します…。

夜、スミちゃんがプレデターフィギュアを受け取りに来る。
ちょうど週プロを開いたらプレデターのヒザのサポーターについているロゴがキレイに写っていたので、急遽コピーしてフィギュアに貼り、より一層完成度が高くなりました！
いつもチェーンを振り回すプレデターを押させている立場のスミちゃんに、「似てるかね？」と聞くと「ソックリですよ！」と言って頂く。ヨカッタ！
そんな中、全日本ステキなヴォイス研究会会長でもあられる、タイガーコレクター林さんが現る。
スミちゃんを「ZERO-ONEの炭谷選手です」と紹介すると、握手を求める林さん！
以前だったらただのショットガンバイト要員（仕事中、競馬鑑賞のオプション付き）だったスミちゃんも、握手を求められるようになったか〜。
やっぱりデビューして「プロレスラー」になると違うねぇ！
スミちゃんには今後も頑張ってほしい次第です！