記憶なき間の行動…

ペリー現る。
「いやぁ〜シモさん、やっぱり最高ですわ！土曜日は面白すぎましたよ！」とお褒め頂く。
「ペリーよ、悪いがほとんど記憶がとんでるんだ。一体何が起こったんだい？」と聞くと…。

ガッハッハッハッハ！
ステキすぎてオレ本人も大笑い！
タンタンでは、記憶をなくしたほどの状態でウッチーにしつこく桂（カツラさん）との仲を聞きまくる事約30分。
サカタクに電話し、「今からそっちに行くぞ！」と執拗に迫る事約20分（しかも「ウッチーがマミちゃんに恋してるんだ！」とかテキトーな理由をつけていたらしい）。
他にも、真夜中だっちゅーのに平気で電話をかけ…（かけられた方、低頭です）。
あげくの果て、タンタンのお会計はウッチーとペリーにおまかせしてしまう始末（御馳走になったようです）。
タンタンを出てからはミノキヨにつっかかり、服を脱がせてしまったらしい（これは皆様も共犯のようだが）。
ショットガンの前でウッチーは帰宅し、魚っちょはナゼか「眠い眠い」を連呼し、「昔の男」でアベちゃんが住んでいたマンション（通称・「ある意味レオパレス」）の中へと消えていってしまったそうで（レオと知り合いなのか？）、オレ、ペリー、ミノの3人で高円寺の街をまだフラフラしたそうな（帰れよ！）。
なんとオレは、商店街の中の、そんな真夜中に呼び込みをやってるボーイのアンちゃん達をつかまえてはハグをしまくったり、そのままリフトアップしたり、ナンクセをつけたりの暴走ぶりで（ケツモチ893が出てきてたら…とシラフで考えるとオソロシイ次第です）、とてもヒヤヒヤもんだったらしいです。

結局、どうにか帰る事に決めたらしいオレはミノキヨと二人でトボトボと歩いていったそうで…。
ホントに暴走はこれにて終ったのかちょっと不安も残るが、「プチ・一騎ぶり」をあますところなく発揮できた模様で、満足しております（ウソです。反省の次第です）。

さてさて、ペリーも本日の夜、大阪へ帰ってしまうとの事で、一昨日のご迷惑やタンタンで御馳走になりっぱなしだったお礼もかねて、「鶏の穴」へ連れていき、「名古屋コーチン地鶏刺し5点盛り」をふるまう。
「これ、美味しいね！」と好評だったのはよかったのだが、まるでポップコーンでも食べるようにガバっと、そして続けザマにバクバクと刺身を食う姿を見て、「あぁ、子供にはまだ早い店だったなぁ」と痛感いたしました。
もっと味わえよ！

自己嫌悪

朝、起きるといつも以上の頭痛！
昨夜の事を思い出してみると…う〜ん、かなり皆様に迷惑をかけたはずだぞ！
脱ぎっぱなしになっている衣類の匂いをかぐと…。
焼肉の香りだ！オレはタンタンに行ったのか？？そーいえばそんな気もしなくはない。
一体、誰と一緒だったんだ？神奈川県在住の魚っちょは帰れたのか？？
色々な疑問と自己嫌悪に包まれる中、ウッチーに電話してみる。
ウッチーの態度は思っていた以上にフレンドリーだ！オレは最後にはゴキゲンになったのか？
ウッチー、ミノ、ペリー、魚っちょにオレというメンツでタンタンに行ったらしい。
魚っちょもかなり酔っていたとの事だが、その後どーなったかはウッチーもわからないという。
…謎だ……。

さてさて、２日酔い＆自己嫌悪でちょっとだけブルーでいると（ちょっとだけかい！）、直人さん（仮名）登場。
直人さん（仮名）の中嶋タイガー研究結果を色々と報告して頂く。本当に直人さん（仮名）の情熱には負ける＆とても助かる！
これからも素晴らしい研究結果を教えて下さい！そして「平虎」を通じて全世界に発信しましょう！その時はオレのコレクションも自由に使って下され！

オレが二日酔いだと店が忙しいという法則は健在で、ハンパじゃない数のお客さんがいらっしゃる！
たまたま顔を出してくれたタカオともろくに話せず、「アニキ、繁盛してますねぇ！」と言って頂く。いやいや、たまたまです…。

帰り道、タンタンに顔を出す。オレの携帯電話がなくなってしまったのでウッチーに聞いてみたのだが、「タンタンまでは確実に持ってましたよ！」との事。
タンタンに寄れば必ずあるはず、と行ってみたのだが…。
ゴアッピ店長、「ないなぁ〜ウチじゃないでしょ〜」とのお答え。
むむ！ゴアッピ店長の顔を見ると、鼻にデカイバンソーコー！店長、ケガでもしたのか？？
その事を聞こうと思った矢先、「もしも昨日来た時にすでにケガしてたんなら、オレは理由を聞いたはずだよなぁ〜すっかり忘れちまってるってのはちょっとマズイなぁ〜」と思い直し、その件について触れる事なく帰る。

だが、やはり気になる！ランディ・ゴアッピ店長！
なんでケガしたの？？？？

宇宙人に拉致されて

ダンにゃさんがいらっしゃる。
今夜、一杯やりましょうかなどと話していたのがダメになり、とりあえず頼まれていた商品だけを受け取りにいらっしゃったのだ。
タイガーマスクスタチューを見ながら色々話していると、ショットガンのドアが開く。
なんと！
ペリー・ケン・ウォーラー！久しぶりの出現である！
去年の忘年会をすっぽかして以来、音信不通になっていたが、ほとぼりも冷めた頃だと計算したのか、ニコヤカに来店。（今夜はウッチーのアメプロオフ会もあるため）
オレもたいていの事はあっさり許してしまう人間なので大歓迎する。（そんなボクが他人を許せないと思う時はホントにスペシャルです！ニコッ）
ペリーに、「日記読むとさ、最近のシモさんはベビーフェイスすぎるよ！」と言われる。
ペリーは忘れ物を取りにいったん帰り、入れ替わりでショッカー兄登場。
今夜はトークライヴで、一晩限りのヒールキャラに転向するとの事で、ヒゲヅラに変身している。
嗚呼！ベビーからヒール！この時点ではなんとなく聞いていたっちゅーのに、オレの身にふりかかるとは！

夜、ウッチーや病み上がりのkenさんも現れ、お二人は先にオフ会へ。（オレは閉店後合流）
その後、再び現れたペリーや魚っちょ（南魚さんあらため）と一緒に「魚民」へ。
フミさんを先頭に、皆さんですでに楽しく飲んでいる模様。
奥に座っているウッチー達はマニアックなアメプロ話で盛りあがっているので、オレは周辺の皆様とたわいもない雑談をしながら飲み食いする。
この1次会ではロンヤスがいじられ役となり（いつもか…）、ロンヤスはブルーになっていたが、まぁ楽しく終了しました。
続いて2次会、「ごっち」に行くと、他の席に、オレの中の「どうしても許せない人間ランキング1位」を独占して下さっているお方がいらっしゃる。
せっかくの直接対決のチャンスなので、まぁごあいさつくらいはしようとおだやかな気持ちで近づくと、これまた心あたたかい皆様に止めて頂く。
そのまま、おだやかな気持ちで飲み続けていたもんだからいつも以上の底無しとなってしまい、日本酒「上善・水の如し」を、文字どおり水の如く飲みまくるという正しい飲酒法を試みたようで、すっかりトリップしてしまいました。

どのくらい酔ってしまったかというと、隣に座っていたミノキヨがコクリコクリと寝てしまっているので「オレがこんなにおだやかに楽しく飲んでるのに、弟子のお前がなんで寝てるんだコノヤロー」と少しホットになり、頭をつかんで思いっきりひっこぬいたら、ミノキヨにリッパなおヒゲが…。
あら、魚っちょ！すでに人間の判別もつかない状態でした。魚っちょ、平身低頭の次第です…。

もう、すっかりハデに、ヒール転向を果たしてしまったようです。
「ごっち」を出た後は本当に宇宙人にでも拉致されたかのようにいっさいの記憶なし！
ご迷惑をおかけしましたフミさんや平野さんに心からお詫びをしつつ、この項を終りにしたい次第です。

大一番を終えたハルクと…

夕方、そろそろ梱包作業を始めるか…と考えていた瞬間！
アブラミの匂いがする！
なんだなんだ？
誰か来た！
ブタっちょだ！

「おいシモっちょー、今日アレックストイズに行ってきたぜ。言われてたとおり、普通の人間のフリして行ったよー。だからオレが髪っちょだとは気が付かなかっただろーなー」（このブタは自分の事を「髪っちょ」と呼ぶ）
ゲゲ、とうとうナカちゃんの店に行ってしまったのか！
過去にも何回か行きそうになったのを阻止してきたが、ついにやられてしまった！
奇行ぶりを発揮しなかっただろうな…？
「一応、店の中に髪の毛が落ちてねーか見たんだけどさー。店が広くて大変だったよー。ショットガンみてーな狭い店だとラクだけどなー」と言って頂く。う〜ん…。

ブタっちょはいつものように長居する。もうつらくてつらくて耐えられなくなっていた頃！
颯爽とした空気が流れる！
誰か来た！
ハルクだ！
店に入ってくるなりガッチリ握手。
「よかったよ！いい試合だった！終ってからも忙しそうだったな」と声をかけると、「いえ、ベルトを巻けてたらそのまま筑紫さんのところに行ったり、朝の畑山さんのところに出たりのはずだったんで…全然」
いやいや、胸を張っていいぞ！ハルクここにあり、って試合だったんだから！
オレとハルクのやりとりを、うらやましそうな目でジト〜っと見てたブタっちょ。
生意気にも、ハルクに声をかけやがった！
「あのー、試合テレビで見ました…（堀田祐美子がくさったような顔でめいっぱいの笑顔を浮かべ）」とブタっちょ。
「え？あぁ、ありがとう…」困惑しながらも応えるハルク。
ダメだ！ハルクが汚れてしまう！
「てめぇブタっちょ！離れろよ！ラードが伝染するじゃねーか！」
ブタは見事に退散して行きました。

夜、野方まで届けモノがあったのでハルクに付き合ってもらい、そのまま近くの焼肉屋に入る。
地元のケーブルテレビで宣伝をよくやってる店なのだが、テレビで見るここの娘さんを密かに「ふふ、かわいいな」と思っていたのだ。
店に入ってみると、そのコがいる！クク、実物もかわいいぞ。思わず話しかけてみちゃったりする。へへ。
まぁとりあえずそんな事は置いといて、ハルクと談笑。
「あのダウンの時はさすがにマズイ！と思ってあわてて立ち上がっちゃいましたよ〜」など、試合中のオモシロ話（？）を色々聞かせて頂く。
さて、気になる再戦の可能性！
「同じ相手と2度闘った事はないし、それはイヤだなぁって思ってたんですけど、今日シモさんのところに向かってる途中で自転車こぎながらメラメラメラメラしてきまして…アイツを倒さなきゃ気が済まなくなってきましたよ〜。試合中も『カモンカモン』言って挑発してきやがったし、まぁボクも『来んかい、ボケェ！』って思いながら、それじゃわからないと思って『カモンカモン』と言い返したんですけどねぇ（あのクソ忙しい最中でも相手を思って翻訳してたのかいハルク！）、ジム側は今交渉しないとチャンスが逃げると思って動いてくれてます」という事でした！

それにしても減量から解放されたハルクは食べる食べる！レスラーも顔負けの見事な食いっぷり！
それを見ながらオレはレバ刺しやタン塩をつまんで飲む。のんびりとしたヒトトキ…だったのだが。
お店のオヤジさんにハルクだとバレてしまう。
「あの試合は勝ってたよー、次は勝てるよー」などなどなどなど、延々と話されてしまう。
もちろん、応援してたんだよ、ってな感じでありがたいのだが、ゆっくりしてるんだから気をつかってほしい思いもある。
「そろそろ出ようか…」と席を立つと、「ちょっと待ってね！」と色紙を出され、今度は記念撮影。
オ…オレが密かにカワイイと思ってたコが、喜んでハルクと2ショット写真をとり、握手をしている…。
ほのかな恋心に終止符が打たれた夜でした…。

まっ、冗談はさておき、大一番が終って、じっくりと話せて本当によかった！
心あらたに、また頑張ろう！ハルク！

ノイ総裁、また会おう！

ここのところ、すっかりハルク一色だったが、一昨日はＴさんがいらっしゃって、ビールのお土産＆、さらにスゴイ逸品をプレゼントしてくれた！



ＴＯＭＹタイガー食玩のシークレット・キャラ、ミスター・クエスチョン！
皆が「出ない出ない」と血まなこになって散財してる中、虎夫さんはコレをオレにプレゼントしてくれた！
虎夫さん、アリガトーーッ！！
それにしても、クエスチョンまでダブったというＴさんの買い方もハンパじゃなし！

今日はノイ総裁が北海道に帰る日なのでジムを休み、午前中から桃太郎寿司で一杯やる事に。
シャブが空港まで見送りに行くとの事で同行していたから内心アセる！
シャブは回転寿司などに行くと50皿くらい食べるらしいのだ！（あ、今日の席はオレのおごりって事なのでアセった次第です）
桃太郎は安いとはいえ、回転寿司ほどではない。￥300のネタを50皿も食われたら大変だぞ…と思っていたら「駅前の牛丼太郎で￥1.000分食べてきたところなんですよ」との事。（牛丼太郎とは並一杯￥200の激安店です）
ホっと一息。
ビールで乾杯し、総裁が昨日行ってきたという大山倍達記念館の話などを聞きながら小1時間ほど飲む。（シャブは寿司を6皿食った。まだ食うのか…）
どうでもいいが、シャブの隣に座るととてもクサイ。毎日必ず着用している、自慢の中国服だがどうも洗ってないらしい。
シャブ、洗濯も大事だぞ！

こーして、ハルクの世界戦に合わせた、ノイ総裁の5日間にわたる東京旅行も幕を閉じたのであった。
次回は春に、就職活動に来るそうだ。また会おう！

夜、藤やんが「ごっち」に用があって来高するというのでお供する事に。
久しぶりの「ごっち」！
今月の木曜限定メニューでハツの刺身があったので食べてみると、とても美味しい！追加オーダーまでしてしまいました。
藤やんとも忘年会以来の再会（毎日電話があるのでそんな気がしないが…）。
久しぶりにゆっくり話しました。

ついにむかえた！ハルク世界戦！

ついにむかえた世界タイトルマッチ当日！
オレは完全に気もそぞろで、ハルクと初めて会った頃の事や武道館でのデビュー戦の事なんかを思い出しながら仕事をしていたので「プチ・ミス」ばかり。
やるべき事がたくさんあったのですべての仕事を紙に書き出し、1つ1つクリアーしていく。こんな時に限ってメチャクチャ忙しいぞ！

そして夕方、いよいよ出発。駅でマス＆マキマキと合流し有明コロシアムを目指す。
電車内でもキンチョーしっぱなし（オレがキンチョーしてもしょうがないのに！）。
自分自身の事だと、すでに心臓に剛毛がはえてる年齢なので緊張したりもしないのだがやっぱり今日は特別である。

会場につくとすでにクララさんやウッチー、タカオらが来ている。
タカオはハルクが4回戦時代から応援に来ていたメンバーだが、｢串兵衛｣に就職して以来、定休日の関係でまるっきり観戦に来れなくなっていた。
さすがに今日は特別だからと、本日限定で店長が外出を許可してくれたのだ。ありがとさんです。
その後も、ALeXナカちゃんや直人さん（仮名）、サカタク、元ちゃん達が続々と登場。期待が高まる！

6時50分の生中継スタートの直前、クララさん持参の秘密兵器、携帯テレビで「ニュースの森」で放送されている控え室の様子を見る。
電波状態が悪くてよく映らないながらも、そこにハルクがいるのがわかる！
嗚呼！もうすぐだ！

生中継スタート！新しいテーマソングに乗り、挑戦者ハルクが入場する！いつもの黄色いガウンだ！
オレンジのコスチュームを新調して挑むと言ってたが、やはり慣れ親しんだ黄色を選んだようだ。
続いて王者、ウイリーホーリン入場。下馬評では圧倒的有利と言われている、無敗のチャンピオンである。
両国国歌が流れ、選手紹介。リングアナも名前の前に「HULK」とそえてくれる。
まだオレ達グループしか「ハルクコール」をしていなかった頃がなつかしい！

そしてついに決戦のゴングが鳴る！
スロースターターのハルクだけに少し動きが固いか？カウンターを合わせられたりもしている。
心配しながら見ていた序盤戦、第3ラウンドにいいパンチをもらいダウン！
すぐに立ち上がるハルク！もう少し寝てた方がいいのにと心配する。
ここがチャンスと見たホーリンは手を休めず、2度目のダウン！
これもスっと立ち上がると、ちょうど残り時間10秒くらい。あと1つ倒されたら試合終了である。足使え！まわれ！逃げろ！
ひやひやしながら第3ラウンド終了。ダメージはどうだ？？

4ラウンド。ハルクが猛反撃を開始！
後の席の知らないヤツらは「ダメだよ、このラウンドは休めよ！」と声を飛ばしているが、ダウンの後の猛攻は東洋タイトルを奪取した時のパターン。
オレは「行け行け」と声を出す。

ここからは終始、ハルクのペース。人の何倍もの練習や、ハワイでの地獄の走りこみで鍛えた身体はダテじゃない！
終盤はずっと、回転の速い連打で攻撃の手を休めない。
それでもさすがはホーリン、疲れながらも要所要所で破壊力のあるパンチをヒットさせてくる！
頑張れハルク！技術的な事はオレごときにはわからんが、とにかく頑張れ！

そして最終ラウンドまで、気持ちではつねに押しながら闘っていたと思う。
防戦一方のチャンピオン、といった印象で12ラウンドを闘い終え、判定を待つ結果となったのだが…。

「ドロー！！」
オレの耳に、無情な判定結果が届いた…。



3人のジャッジのうち、一人はハルクの勝利、あとの二人がドロー…。
この、誰もハルクを負けにしていない結果が逆にオレの悔しさを増幅させる！
とにかく脱力。ベルト奪取のためだけにすべてを打ちこんできたというのに…。
悔しくて悔しくてたまらないまま、席が離れているノイ総裁も合流し飲み会へと移行する。

いやぁ〜、あまりに悔しがっていたため、タカオや総裁に励ましていただいちゃったけど、本来はオレが元気にしてないといけなかった場面でしたな。正直すまんかった。
まぁしかしそこは生まれついての酒飲み。酒さえ入れば気分も高揚！すぐにゴキゲンモードになり、ちょっと遅れて参加してきたハルカマニアのヨリっちょ、ユミちん、博士クンらみんなとバカバカと飲みました。

11時すぎくらいか？帰高して「タンタン」へ。
先に席を取りに来ていたミノキヨを含め（ミノは店番のため生観戦なし）、オレ、タカオ、総裁で乾杯。
遅れて、仕事で観戦に来れなかったアラキも参戦。
またまたゴアッピ店長にサービス品を出してもらったりしながら痛飲する。
結局そこからも河岸を変えつつ朝5時半まで飲む。なんかものスゴク酔っぱらってしまい、最後は誰かと二人だったのだが、誰が相手だったのかも思い出せない始末。
こうして、2002年、最初にして最大のイベント・デーは終了したのでありました。

アベックトレーニング（笑）

朝、中野のジムの前でノイ総裁と待ち合わせ。
そう！今回の上京の間に一緒にワークアウトに励もうと企画していたのだ！
ウチのジムはビジター制度がないので（やればいいのに）、入会を前提とした体験入門扱いとなる。（さすがに北海道の住所を書いちゃまずいだろうから、かつての高円寺の住所を使って申請）
総裁は二頭の日だとおっしゃるので、2Ｆのフリーウェイトのコーナーへ。
オレはいつも月曜日は胸→二頭の順番でやってるのだが、付き合って二頭からスタート。
マシンでのカール、ＥＺバーでのプリチャーカール、ケーブルカール…ネチネチとやりました。
オレは胸に移行。総裁はさすがに体型が気になっているのかランニングマシンで走りだす。
胸も終了し、仕上げにアブちゃんをやってから総裁に「オレはこれで終りだけどゆっくりやっていきなよ」と声をかけると、「いえ！自分も上がりにします！」との返答。
これから目黒に行くんだと言い出す。「何しに？」と聞くと…。
スバラシイ！就職活動だと言う！東京に戻ってくる気になったようだ！
今日はまず、目黒にある某ジムが社員を募集しているので話を聞きに行ってくるらしい。
「パワースラムにライヴの話が来た時に、スタジオ入る余裕のある職場にしてね！」と勝手な事を言う。（最近この日記を読むようになった方・ノイ総裁は我がプロレスバンド、パワースラムのヴォーカルでもあります）
しかし総裁らしかったのがその後！「就職活動のあとは武器を売ってるショップに行って、殺傷能力の高い武器を買ってきますね」と微笑んでいた。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…。

店。秋山ソフビが予想以上に売れ、在庫がなくなってしまう。それからも注文があり問屋へ再オーダー。
モグラのレトロソフビはまったく不人気で、三沢なんかまだ大量に残ってるのに（ってゆーか、第１弾だったからこっちもよくわからずたくさん仕入れてしまったせいもある）！
最近の秋山人気にビックリした次第です。

さて、明日はいよいよハルクの世界挑戦だ！
ついに、とうとうあと1日！今コレを書いてる24時間後には結果が出てるであろう。
連日、考えるだけでドキドキが止まらない！（オレがこんな事言うと不気味だが）
オレの頭には、ベルトを奪取したスバラシイ場面しか浮かんでこない！
会場に行くみんな！とにかく応援しよう！
テレビ観戦の全国の皆さんも、ハルクにパワーを送って下さい！
ヨロシクです！

ノイ総裁、上高！

どれみちゃん「どっかーん」がスタート。
先週の最終回は、「無印」や「♯」の時のような盛り上がりもなく食いたりないと思っていただけに、サラっと続きの話としてスタート。
しかしシリーズも4年目、小学6年生になってしまった今回は最終シリーズになるかもしれん。
（いや、中学生編もやったりして。おジャ魔女高校白書まで行ったらスゴイぞ！）
見逃さずに1年を過ごしたいと誓う今日この頃だ。

さて、本日は「国際ノイローゼ連盟・ノイ会館のノイ総裁（ノイローゼ8段）」が上京…ならぬ、上高（ジョウコウ）してこられる日。
再会が楽しみである！
ショットガンには総裁帰京の報を受けたノイ会館の「シャブ（ノイローゼ3級）」が現れる。
「おーー！シャブ、久しぶりだなぁ！」とオレが言うと、「呑気放亭のママさんは蜂女の中に入ってたらしいですねぇ」と、まるで元ちゃんチックに違う話を返される。あいかわらずステキだ！
しかしちょっぴり淋しそうなシャブ。「シモザワファミリーは健在のようですが、ノイ会館は総裁亡き後、すっかりバラバラになってしまって…」との事だ。
やはり総裁は高円寺に帰ってくるべきである！
しばらくの間、総裁を待っていたシャブだが、なかなか総裁が現れないため一度帰宅すると言う。
「ご飯を炊くスイッチを入れてきたんで、食べに帰ります。いつも一食で五合は食べるんで五合炊いてるんですよ」
シャブ、食べすぎだぞ！

シャブも帰り、しばらくの間、梱包作業に追われているとついに！
嗚呼！ついにノイ総裁、帰高！（顔、パンパンに太ってる…）
早速、札幌で見たプロレスの感想をまくしたてる総裁！そのキャラと熱さはちっとも変わっていない！
ステキなお土産もたくさん頂いてしまいました。アリガトーーッ！
オレにはまだまだ梱包作業があったので、その間にニューバーグ（以前の総裁の職場）にあいさつに行き、シャブの自宅に寄ってから戻ってくると総裁は出ていかれました。

閉店近くなり、総裁＆シャブで再び登場。遅れてノイ会館の村上クン（ノイローゼ初段）もかけつけビールで乾杯！
総裁のお土産の1つ、レバーのスモークを食べながら格闘談議。
総裁＆村上クンは再会したばかりだというのに、アっと言う間に濃い会話を、まるで何かにとりつかれたように展開している！
その横でシャブは持参した魚肉ソーセージを食っている！（まだ食うんかい！）
これだ！これこそ「ノイ会館」の困った面々だ！

ハルクの試合後にシモザワファミリーが集結すると思うので、今夜はノイ会館水入らずにさせてあげよう、とオレはおいとまする。
仲良し3人組は夜の街へと消えて行きました。

メンツの濃さゆえか、たいして飲んでないのに悪酔いし、帰宅して風呂から上がるとバタンキュー。
ハルクの調印式のニュースを見逃した…。

八海山ケーキ

北海道のノイ総裁からTEL。
「東京はどんな気候ですか？自分は何を着ていったらいいでしょう？このままの格好で行ったら、東京に現れた南極探検隊みたいになってしまうんで…」との事でした。総裁、いよいよ明日、帰高です！

マス現る。差し入れに飲み物を何本も持ってきてくれる！ありがとさんね。
で、お茶を飲みながら会話していると、お菓子なんかもあった方がいいなぁなんて感じるもの。なんかないかな？
そーいえば新潟の近ちゃんが、名産のお菓子をくれるような事を言ってたなぁ。
早速、新潟に電話。「あ、近ちゃん！お菓子プレゼントしてくれるって言ってたけど、今あるの？」
「ありますよ。じゃぁ新幹線に乗って届けに行きますよ！」
そんなやりとりがあり、すぐに近ちゃん登場。無事にお菓子にありつく事ができた次第です。



その名も「八海山　酒ケーキ」！
テリー下沢といえば八海山、今では日本のジョーシキとされている事だがさすがは近ちゃん！お菓子といえどもこだわってくれました！
食べてみるとコレがまたオイシイ！
バームクーヘンのようなお味。
何個食べても八海山の味がしないところがまたGOOD！
近ちゃん、アリガトーッ！

近ちゃん、食玩タイガーのダブリも持ってきてくれた。
その中にミスター・ノーのゴールド発見！オレはすでに持っているのだがウッチーが欲しがっていたのだ。あげるね、ウッチー。（ウッチーは世界初の、「ミスター・ノーのグッズのみを専門的に集める男」を目指すらしい。なんかやけにコンプリートまでの道が近そうな目標だ！）
近ちゃんが先日入手し、「布袋モデル」にペイントしたミニ・テレキャスターも見せてもらう。カワイイね〜。オレもひさびさにミニ・ベース（マリンライダー）をひっぱりだしてみたくなったよ。
マスは挙動不審ぶりを発揮して帰り、近ちゃんも今夜のDJデビューのため新宿へ。ガンバッテ！

夕方、「今、風邪防止で外出禁止されてる身なのでボクが来た事は内緒にしてて下さい」と言う男が現れ、短い時間ながら濃密に話す。
「全力をつくします！」とガッチリ握手して出ていった男。
なんか気のきいた言葉がうかばず、かといって「頑張れ頑張れ」はみんなに言われてる事だろうからオレまで言う事もなかろうし、なんて思ってる間にアイマイな感じでわかれてしまったが、平常心で、今までつちかってきたモノを出しきってほしいぜ！

夜、ミノキヨにカマされる。許しカマされまた許し、それがオレとミノキヨの関係である！
別に怒ってないからいつもの「カマした後は消息不明ギミック」を使わず、すぐに顔出してね、色々続く時期だからね！
閉店後、再びマスと合流し、「ホルモン本舗じゅうじゅうぼうぼう」という店に行く。以前から気になっていて一度入ってみたかったのだ。
なかなか雰囲気のある店内で、肉の種類も豊富。レバ刺しも、かつおのたたき風に外側を焼いてあり、ちょっと変わった食感がよかった。
Pトロもオススメですな。梅酒もうまかったぞ！
腹もいっぱいになったところで、オレの「1ヶ所にとどまっていられない病」が出て河岸をかえる事にしたのだが、周辺に何もなし。
しかたないので帰宅方面に歩き、家の近所にある、これまたずっと昔から気になっていた、あやしげなバーに入ってみる。
ところがコレが全然あやしくなかった！
ロシア料理なのかな？隠れ家的な小さな店で、まったりとした空気が流れている。サービスでイチゴなんかも出してくれたし、（イチゴを出されたマスがあまりに感激したので店のママさんが逆に喜んでくれていた…）機会があればまた行ってみよう。
いやいや、「気になっていた店探検の旅」とっても面白い夜でした！

老人の菊の紋章

ジムの泡風呂で昇天していると、ふとクララさんの言っていた言葉を思い出す。
こないだのスタジオの日、「下井草のジムはジジイばっかりでマシンがすいてていいよ！」とオレが話したら、「風呂の湯をつたって、老人のエキスがシモちゃんの身体の中に入りこむんだね〜。…老人の…エキス…」と返されたのだ！
そんな事、忘れていたのだが風呂でまわりを見渡すと老人ばかり。
一人の老人はなぜかセクシーなバックショット（女豹のポーズ）を披露してくれていて、菊の紋章までバッチリだ！（書いてて情なし…）
オレの横で湯船につかってらっしゃる老人も、本当に天に召されてしまいそうな、恍惚はあるけど不安はないといった表情だ！
本当に、湯をつたって、オレにエキスが入ってきそう…。
オレは…湯船から…出た……。

夜、ウッチー現る。ハルクの試合のチケットを受け取りに来たのだ。
のんびりと会話をしていると、ショットガンの店番の話になり、「スミちゃんが卒業しちゃったから人材不足だよ」と言うと、「オレがやりましょうか？」と言ってくれる！
ウッチーはマジメだし、WWFやフィギュアについてもくわしいし、ショッタマで通販の扱いにもなれてるし、バイトをやってもらうには最高の人材だと以前から思っていたのだが、ウッチー日記を読むと休日前はいつもオールナイトで遊んでる様子で、バイト頼んでもムリだろうなと勝手に思いこんで今まで声をかけずにいたのだ。
いやいやよかった。ウッチー、とりあえず月に１回くらいでかまわないんでヨロピクね！