毎日幸せに in青森

ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
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女性は強し

2009-07-26 | 思うこと
ムハマド・ユヌスの立ち上げたグラミン銀行に関する本を読んだとき、女性は生活に強いと感じました。
マイクロ・クレジットは女性が小さな商売をするための資金として活用されています。
女性同士の助け合いや家族を養うための頑張りで、ほとんど焦げ付くことなく融資を返済しているそうです。

沖縄でも女性の頑張りには驚かされました。
そして誰もが明るく笑っています。
その後ろにあるたくさんの事が分かるだけに、笑顔の大切さがよく分かります。

辛い事がたくさんあっても笑い飛ばし、前向きに考えるその生き方は人生の達人です。
一生というのは今の連続であって、どこか遠くの未来に何かが待っているものではありません。
毎日を明るく過ごすことが幸せなのだと、改めて実感しました。






沖縄音楽ナイツ

2009-07-22 | 思うこと
病を乗り越えた友人に会うために沖縄に行ってきました。
また元気な笑顔を見せてくれるだけでも嬉しい事なのに、遠くから来た私と病を乗り越えた友人のために小さな集まりまで催していただき感激の旅でした。



私が津軽三味線に出会ったのは、この沖縄サンシンの会の方が青森に来たことがきっかけです。
同じ名前を持つ北と南の町の交流事業が文化交流へと続いて、たまたまサンシンを習っていた私の友人のご縁があって、今の自分の津軽三味線へと繋がっています。
こんな細い線で繋がった縁がなければ、私は津軽三味線を始めることもなかったと思います。

ささやかな繫がりが、同じ三味線という楽器を通して別のものになっていく感覚は、「縁」というものの持つ大きな力を感じさせてくれます。
人生の流れを変えていくような出会いがあることを実感した旅でもありました。






肖像写真

2009-07-16 | 思うこと
人生で大切な写真といえば、遺影があります。
昨年知人が60代の若さで急死してお通夜に行ったのですが、飾られている遺影はまだ若い頃のもので楽しそうに笑っていました。
なるべく直前の写真を飾らなければいけないのだと思っていましたが、この遺影を見た時に、もっと若い時の人生を楽しんでいる写真を飾るのもいいなと思いました。

先日母と話をしていてこの話になり、母も若い頃の輝いていた自分の写真を探すと言っていました。
私も写真を撮るなら今のうちだと思っています。
カメラ好きは意外と自分の写真は撮らないものなので、今年あたり写真館に行って撮影してもらおうと考えています。
忘れがちな事ですが、大勢の方が目にする写真ですからなるべく良い物を使いたいですね。
そんな事を考えながら、では人生で一番輝いていたのは何時だったのか。
やっぱり今でしょう。

20代の若くて楽しかった時ももちろん良かったのですが、いろいろな物がよく見えて深い味わいのある今も捨てがたく思います。
写真に関してはなるべく早く撮影したほうがいいのですが。






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明日から都合により一週間ほど更新をお休みします。
次は、皆既日食の後になると思います。
天体ショーを楽しんで下さいね。





カメラの楽しみ

2009-07-11 | 思うこと
林下のシダ写真を撮るのには自分の使っているカメラでは無理があるので、いろいろカメラを調べているのですが、自分の使っているカメラの仕様も見てちょっと吃驚しています。
COOLPIX5600が現在使っているカメラなのですが、よくこれで写真が撮れているなと。

確か6年前に購入した機種で、画素数は今のカメラと変わりはないのですが、ここに出ていない情報に撮影感度があってISO200にはちょっと驚きました。
ISO200といえば明るめの曇り空の下での撮影用。
これで暗めの林下は無理でしょう。

今のカメラは高機能で夜景もはっきり撮れる機種が普通です。
マニュアルにこだわらなくてもいいのですが、撮影モードと絞りやシャッタースピードの関係がよく理解できずにいるので解るものを選びたくなります。
このブログにももう少し綺麗な写真を載せたいと考えています。


買い物の楽しみ

2009-07-09 | 思うこと
最近は欲しいものが少なくなりました。
毎日の食品や生活用品以外に買い物をする機会も減っています。
女性は買い物を趣味としている方も多く、楽しい事ではあるのですが。

最近、久しぶりに欲しいものができました。
コンパクトデジタルカメラです。
今使っているものは古いコンデジなのですが、機能の面でやや不満があります。
接写のピント合わせが難しいのと、マニュアルの撮影モードがないことです。
あるものをうまく使うことをモットーにしていますが、暗い場所での接写はほぼ不可能のため、色々なカメラの仕様書を読んで希望に沿うものを探しています。

買い物は買った時の楽しさよりも、買うまで思い悩む時間の方が楽しく感じます。
あれこれ悩みながら使い勝手に思い巡らせるのは、旅行に行く前の感覚と同じです。
旅は出かけるまでが一番愉しいと言われています。
頭の中で妄想を膨らませている時が一番楽しいのなら、いつも色々なことを考えているのが楽しい生活の仕方なのかもしれません。





デジャビュ それは以前の私

2009-06-09 | 思うこと
日曜日に友人からのSOSが。
PTAのお知らせ文書が作れないとの事。
隣町まで救助活動へ行ってきました。

パソコンにはMS Officeが入っていないので、Open officeをダウンロード。
OSがXPで新しいパソコンなので動作もよく、書き出し部分だけ作って扱い方の説明を。
文字入力だけの文書なので、保存の手順とメール添付の方法まで。

こう書くと私がパソコンを使いこなしているように見えますが、実は1ヶ月前まで私も彼女と全く同じ状態でした。
文書作成の必要に迫られ、説明書を熟読から出発。
解らないパソコン用語や基本的な扱い方は、調べたり人に聞いたり。

OSがビスタのためかOpen officeと相性が悪く、レイアウト崩れとの格闘が続いていました。
作っては捨てを繰り返しているうちに、作業も早くなってきて大体の事は出来るようになりました。
一枚物の文書でしたら、もう楽にできます。

この1ヶ月、本当に人に助けられたと思います。
このお礼は次に困っている人を助けることで返していこうと思っています。
短い期間ですが大変充実した日々でした。





箸が転がっても可笑しい

2009-06-05 | 思うこと
そんな頃がありました。
日常の些細なことでも可笑しくて、毎日笑って過ごしていました。
最近はそれほど笑うこともなくなったので、一体どんなことで笑っていたのかつらつらと考えてみると、


仕事で不動産の営業をしていた頃、大学から大学院に行くことになったので寮を出るためアパートを探しているという学生が。
住所氏名などを聞き取りながら
「大学には何年通ってたんですか ?」
「6年です」

ちょうどその頃、弟が大学を2年留年していて6年生に。
「親は怒りませんか ?」
「は ?」
「いえ、6年も大学行ってて」
「医学部は6年なんです」

そういえば東大の医学部の学生さんということを聞いていた事に気がつき、恥ずかしくなってしまいました。
親が怒るわけありませんよね。
申し訳ないことを言ってしまいました。

若い頃の失敗は今でも笑い話になっています。





悪事千里を行く

2009-06-04 | 思うこと
昔、人口一万の島に住んでいました。
島に何か大きなニュースがあると、翌日には誰かから聞いていました。
新聞がなくても島内の情報は大体伝わっていました。

知人が人口5万の島に住んでいたので遊びに行ったときに聞いてみると、
「5日位で情報は届く」
との事でした。
情報伝達のスピードは人口規模に比例するようです。
この例からは人口1万で1日のスピードですね。

都会では人口が多すぎて噂話の鮮度が落ちてしまうのか、情報量が多すぎるのか、何日で届くなどという事はないようです。
代わりに都市伝説というものがあって、私もよく聞きました。
有名なものに 「死体洗いのバイト」 があります。
インパクトの強い話ですから伝説化するのもわかります。

Wikipediaでも調べられますが見やすいページはこれでしょうか。
聞いた事のある話がたくさん並んでいます。





緩い可笑しさ

2009-05-28 | 思うこと
日本ピクトさん学会

慣れない作業で疲れたときはちょっと違うことを考えたくなります。
かといって好きな事を考えるとそちらに気持ちが行き過ぎてしまうので、本題そっちのけになってしまって戻ってくるのが大変です。

すでに有名になっているこのサイトですが、ちょっと休憩のときに眺めています。
自分でも変わったピクトさんを見かけると写真に撮るようにしていますが、集めたものを見ていると不思議と可笑しくなります。
ピクトさんに限らず、看板なども面白いものが多くあります。

そういえばこれも同じですね。
VOW

17も続いているのが凄いところです。
笑いのツボはこのあたりにあるようです。





人に伝えるということは

2009-05-25 | 思うこと
パソコンでのネット利用は便利ですが、あまり機械に詳しくありません。
今、文書作成のためにワープロ機能を使っていますが、解らないことばかりです。
人に聞きながら進めていますが、略語や専門用語が出てくるとさらに解らなくなります。

教える人にとっては当たり前のことであり、簡潔に説明するためには用語が必要だとわかります。
同程度の知識がある場合は便利なツールですが、そうでない場合には情報伝達に齟齬が生まれます。
私の作っている文書も人に伝えるためのものです。
解りやすいようにと説明しているつもりなのですが、自分にとって当たり前の事象でも読む人には理解しがたい文章になっているかもしれません。


会話でも同じなのでしょう。
声の大きさやスピード、話す内容など相手に理解できるよう考えながら話す必要があるようです。
説明する側とされる側の両方を同時にしているので、そんなことを考えてしまいました。