以前、イタコについては百石いだこ祭りと現代イタコ考で書いたのですが、他県の方から見るとイタコは青森の象徴とも言える存在です。
しかしイタコは20年以上も新しい人材はなく、それ以前も新たにイタコになる人は少ない状況でした。
年々高齢化でイタコは人数を減らし、恐山の大祭でも4~6人のイタコさんが小屋掛けをしている現状です。
後継者がない、それ以前に後継者を育てる側の人材も少ないのでは、イタコの文化の伝承は途切れてしまいます。
観光資源として利用するだけでなく、伝承の記録や後継者の育成への努力も期待したいところです。
ただ、イタコとしてのスキルとは何なのか、難しい問題です。
適性があるのでしょうね。
JR八戸駅で毎週土、日にイタコ口寄せ(2010/02/01)デーリー東北新聞社
八戸観光コンベンション協会は、第3弾となるイタコ口寄せの実証事業を、2月の毎週土、日曜日にJR八戸駅中2階の「はちのへ総合観光プラザ」で行う。
イタコを新たな観光資源にしようと、同協会が昨年8、10月に実施。いずれも市民や観光客から好評を得ており、次回開催に対する問い合わせも数多く寄せられていた。
しかしイタコは20年以上も新しい人材はなく、それ以前も新たにイタコになる人は少ない状況でした。
年々高齢化でイタコは人数を減らし、恐山の大祭でも4~6人のイタコさんが小屋掛けをしている現状です。
後継者がない、それ以前に後継者を育てる側の人材も少ないのでは、イタコの文化の伝承は途切れてしまいます。
観光資源として利用するだけでなく、伝承の記録や後継者の育成への努力も期待したいところです。
ただ、イタコとしてのスキルとは何なのか、難しい問題です。
適性があるのでしょうね。
JR八戸駅で毎週土、日にイタコ口寄せ(2010/02/01)デーリー東北新聞社
八戸観光コンベンション協会は、第3弾となるイタコ口寄せの実証事業を、2月の毎週土、日曜日にJR八戸駅中2階の「はちのへ総合観光プラザ」で行う。
イタコを新たな観光資源にしようと、同協会が昨年8、10月に実施。いずれも市民や観光客から好評を得ており、次回開催に対する問い合わせも数多く寄せられていた。