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FacebookとTwitter

2011-01-29 | 思うこと
昨年は何気にFacebookにハマッて、毎朝バーチャル水槽のお世話に熱中していました。
最近は熱も冷めてしまって時々開くだけだったのですが、先日、誕生日の翌日に開くとタイムライン上にお祝いの言葉があふれていて嬉しかったり。
世界中のお会いすることもない人たちですが、一緒にゲームをする仲間同志の関係もあるのだとそのとき気がつきました。

SNSの使い方は人それぞれで、Facebookでは情報拡散のために使っている人もいるし、純粋にゲームだけを楽しんでいる人もいます。
国境もないので世界中の言語が飛び交い、お互いが母国語ではない英語で会話したり、中東の国での私刑に関するディスカッションの様子やアイルランドでの噴火の様子が生々しく伝わってきたりと、中々刺激的です。
世界には多様な言語があって、様々な生き方や文化があるという当たり前な事も、小さなディスプレイから感じ取れました。
それでも基本がネットゲームですから、長文がタイムラインを埋めることは少なくてゲームへのリンクだけが流れていく感覚です。
同じようなタイムラインのTwitterは、相手の承認なしにフォローできて文字数も少ないのですが、情報量はとても多い。フォローによって自分の読みたい情報だけを表示させたタイムラインは、他の人のタイムラインとは違うものになります。
ただ古い情報は膨大な言葉の彼方へ行ってしまうので、保持という意味ではmixiやブログに利があります。

そのTwitterで今朝流れてきたこの話を読んで、昔の友人の事を思い出していたのですが、20年30年前という長いタイムラインの中に人間関係や思い出も紛れ込んでしまっているなと、ちょっと考えていたのでした。
フェイスブックで友達何人できたかな 小田嶋 隆