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春は花 夏は祭りで秋は味 

2009-09-02 | 青森の味
三沢市では8月最後の日曜日に花火大会があります。
これが終わると季節はもう秋です。
八食センターに行ってみると、秋の魚が並びだしていました。

ブリは出世魚で、イナダ→ワラサ→ハマチ→ブリ、と大きさによって名前が変わっていきます。
地方によってこの呼び方は違い、フカシ→ワラサ→イナダ→ブリ、など名前や順番が変わっていたりします。
八戸では秋本番になるとワラサ→ハマチサイズが水揚げされ、これ一本で刺身、照り焼き、アラ煮と様々な味が楽しめます。
水揚げが多い時は値段も安いので、新聞をチェックしながら買い物に出かけます。



八食センターの鮮魚店では時々珍しい魚を置いていて、買い物の途中に眺めて楽しめます。
マンボウやチョウチョウウオ、ツノダシなどの熱帯魚が並んでいたこともありました。
まるで水族館のように、八戸沖の魚種の豊富さが想像できます。
青森の秋の味はこれからが本番です。






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2 コメント

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 (やじろじゃ)
2009-09-02 09:33:28
シュモクザメ、八戸沖でも泳いでいるんですね。
生きていれば水族館に行ってもらった方が良かったかも。

そう言えば、鮫と言う地名も、昔は鮫が良く取れたから、と言う話を小耳にはさんだような気が。
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やじろじゃさま (shouske0)
2009-09-02 16:42:36
今年は冷夏のためか、海水浴場にサメが出たニュースは聞きませんでしたね。
海は繋がっていますし意外な物が水揚げされたりしています。
サメは練り物の原料になるので、だから○○水産なんだなと納得してしまいます。
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