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節約と贅沢

2011-04-05 | 家庭・経済
家計の中には必ず無駄遣いに当たる部分があります。
最低限の生活に必要ではなくても生きていく上での「ゆとり」として意味がありますが、自覚しないといつの間にか膨らんでいく部分でもあります。
節約のために家計を考える時は、まずこの部分の縮小がセオリーですが、多少のゆとりがあるときは制限付で認めていくのが普通でしょう。

経済循環の落ち込んでいる今は平時とは違い、この無駄遣いにあたる部分を可能な限り大きくして経済を回す事が大切だと思います。
貯蓄は何かの目的のためにするものと、安心のための保険としてする場合があり、もしもの時のために用意しています。
今はそのもしもの時であって、社会経済全般が縮小していかないように、使い方を考えながら消費することが被災地のためになります。
無理な消費をする必要はなく、支払ったお金の行き先をほんの少し想像してみる、それだけでいいのです。
特に被災地の地場産品購入が、被災地域の経済を動かす燃料の役割をします。

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