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人目を惹く美人は

2009-06-08 | 種差海岸
人の話ではなく植物の話なのですが。

種差海岸ではハマエンドウも盛りの時期で、一面に咲く花は辺りを赤紫色に染めています。
花の写真を撮るとき、たくさんある花の中から美人な花を探し出します。
花にも一つ一つ個性があって、花自体の綺麗さの他に高さや位置、周りの植物の状態などの条件があります。

私個人は写真を撮るときにまず考えるのが構図ですが、額縁にあたる部分に力を入れています。
隣の植物はどうか、写りこむ遠景はどうか、角度はどうか。

花自体は咲き出したばかりの色が一番鮮やかで、この辺は人間と同じ娘十八の頃。
そんな美人な花を探しだすと、それだけでステキな写真になってくれます。
花でも美人は目立ちますね。







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2 コメント

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年相応に (やじろじゃ)
2009-06-08 09:23:50
美しさを花に例えてと言えば、立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花、ですよね。

実際に芍薬も牡丹もしっかり見た事が無く、せいぜい百合を見たと言ってもカサブランカだったり、知識と現実がリンクしていないのがつらい所なんですが。

で、百合は何となく理解できるのですが、図鑑で見る牡丹や芍薬の姿、ボテッっと広がった花を見ると言葉を考えた人はブス専?(ヲイ)と密かに思ったりしてました。
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やじろじゃさま (shouske0)
2009-06-08 12:03:41
なかなか厳しい審美眼を持ちのようで、肩身の狭くなる思いです。

まだ品種改良の進んでいなかった昔は、原種で美しい花が貴重だったのでしょう。
美人の条件も時代とともに変わっていますし、太っていることが美しいとされた時代は皆デブ専 ? なのでしょうね。
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