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ヒトはどんなときに幸せを感じるのか?
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図書館の本

2009-02-12 | 思うこと
よく図書館を利用します。
科学の本が好きなので、住んでいる町の図書館以外に近隣の町の図書館へ行くこともあります。
科学の本を読む人は少ないのか、新品の本に当たることが何度もあります。

新しい本はスピンが曲がったままで紙に跡がくっきりついているのですぐに判ります。
スピンとは読みかけのページにはさむ紐のことです。

発行年の少し古いそんな本に当たると、この本は何年も私のことを待っていてくれたのかと嬉しくなってしまいます。
たくさんある蔵書の中から自分の手に取るということは、何かの御縁があるのかもしれません。
日本だけでも毎日たくさんの本が発行されているのですから。

図書館を覗くとその町の個性が感じられます。
蔵書の傾向や新しい本の量、図書館の大きさ、本が読まれているのかどうか。
子供向けが多ければ、きっと子供を大切にする町なんでしょうね。
多くの本が読まれているようならその町はステキな人が多いのでしょう。

普通にある施設ですが町の顔がとてもよく解ります。


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