週1日肉抜いて温暖化防げ ポール・マッカートニーさん呼び掛け
肉牛の出荷までの飼育期間は約30ヶ月。
豚6ヶ月、鶏40~50日と比べるとかなり長い期間飼育されています。
牛は穀物飼料で飼育されていて、肉1Kgの生産には約7倍の穀物が必要になります。
肉食を控えることで、減らした肉の消費分の7倍の穀物使用量も減らすことができます。
昨年の穀物価格上昇により国内でも食品価格が大幅に値上がりしましたが、もっと大きな打撃を受けた国はたくさんありました。
人類の歴史は飢餓との戦いでもありました。
毎日肉料理を楽しんでメタボを気にする現在の食生活は、長い人類史の中でも異例な一瞬なのだと感じます。
科学が発達しても人類の体は飢餓に対応する長い歴史の延長線上にあり、「食べろ、もっと食べろ」と要求してきます。
食料が潤沢にある日本では、どんなものを食べるのか、どれくらい食べるのか、どんな風に食べるのかという選択が必要なのでしょう。
週に1日だけ肉食を控えるということは、週に6日も肉を食べられるということです。
食に対しても自分で選択権を持っているというのは、大変恵まれた状況でもあります。
ダイエットはいつでも話題になりますが、痩せるために努力するより太らず健康な食生活をするために努力する方が楽しい考え方だと思います。
肉牛の出荷までの飼育期間は約30ヶ月。
豚6ヶ月、鶏40~50日と比べるとかなり長い期間飼育されています。
牛は穀物飼料で飼育されていて、肉1Kgの生産には約7倍の穀物が必要になります。
肉食を控えることで、減らした肉の消費分の7倍の穀物使用量も減らすことができます。
昨年の穀物価格上昇により国内でも食品価格が大幅に値上がりしましたが、もっと大きな打撃を受けた国はたくさんありました。
人類の歴史は飢餓との戦いでもありました。
毎日肉料理を楽しんでメタボを気にする現在の食生活は、長い人類史の中でも異例な一瞬なのだと感じます。
科学が発達しても人類の体は飢餓に対応する長い歴史の延長線上にあり、「食べろ、もっと食べろ」と要求してきます。
食料が潤沢にある日本では、どんなものを食べるのか、どれくらい食べるのか、どんな風に食べるのかという選択が必要なのでしょう。
週に1日だけ肉食を控えるということは、週に6日も肉を食べられるということです。
食に対しても自分で選択権を持っているというのは、大変恵まれた状況でもあります。
ダイエットはいつでも話題になりますが、痩せるために努力するより太らず健康な食生活をするために努力する方が楽しい考え方だと思います。
故に、自らの命を弄ぶようなってしまったのが現在の日本であり、世界でしょうね。
でもって、彼の行動はモーションにすぎないと思うのです。何故なら、彼も地上で活動する上で温暖化ガスを発生する元でもあるから。人は良くて他の動物は駄目と言う考え方は、あまりにも自分の都合のみで語っており、変ではないかな?と感じるのです。
地上に生命ある限り、何かしらの生活活動は行われる訳で、それらはすべて連鎖している。右に振れた振り子は左に動くように、バランスよく真ん中で止まることなく意図しない反対側に振り切れる物です。
それが想定された物かどうか、私にはわからないのですが、人が思うよりも自然の営みは非常に高度で、且つ我々の思惑通りにはならない物だと感じております。
嫌煙運動のようにあまりに進みすぎては見失うものも多いと感じます。
有名人の発言としては穏やかな内容で、少しだけ控えてみるというのは考え方としてはいいのだと思います。
>意図しない反対側に振り切れる
確かに事象には揺り戻しがあり、逆効果に泣くことも多々あります。
より良いものを模索して行く事は全て善とはなりませんが、悩み求める事には共感を覚えます。