「山学塾」を主催されている 田中慎三氏より湯河原幕岩についてクライミング禁止エリアについてのお知らせが有りました。
現状<2010.3.1現在>の事実状況のみお知らせします。
町当局の見解と処置について、「てんとう虫エリア」のクライミング禁止処置で防護柵や立ち入り禁止ロープの設置をしたが、もともと「正面壁」方面の立ち入りも禁止していた。
ただ、ロープを張ったり防護柵を作るまでには大鰍ゥりになる為しなかっただけである。
先日、「正面壁」に入山したクライマーを係員が阻止した経緯で、クライマーに認識不足と、当局との認識の相違があったと思われます。
いずれにしても、OCC西村氏と電話で事実確認をしましたが、今までの経過内容や今後の対応は別にして事実のみ認識していただきたい。
1.正面壁付近もクライマーは立ち入り禁止区域である。
<ボルダーも含みます>
これについては、次回のロクスノ特集記事で「正面壁」スパイダーマンなどの特集がある為早々にJFAホームページに掲載予定です。
新たな揉め事になるようなので今後正面壁へのクライミング立ち入りをしないようにして下さい。
2.従来どおり「茅ヶ崎エリア」への立ち入りやクライミングはOK。
なお、クライマーが早朝に駐車場に車を停めて料金を未払いにすることも問題になっています。
「梅祭り」期間中は、 クライマーは第一、第二、第三駐車場に車を停めないでくれとの事でした。
<梅祭り期間中>
<事実上の〆だしですね>
クライマーの心証は非常に悪いです。
今後、JFAや岳連、クライマー代表者などとの当局との折衝はあると思いますがクライマーは「てんとう虫エリア」、「正面壁」への立入はしないで下さい。
今後の対応や経過に何かあったら報告します。