梅が盛りを過ぎハナモモがきれいな季節だ。
サンシュユやハクモクレンなどもあちこちで見られる。
すぐ近所のアブラチャンの先駆けだ。
その傍に昨年できた実がかろうじて残っているのを見つけた。
テイカカヅラの莢の実がはじけて中身はすべて綿毛となって飛んでいった。
テイカカヅラの実はこのように2個ペアになるのが特徴らしい。
一つだけ残った綿毛、もっとしっかりした時を見逃したのは少し残念だ。
晴れていたのに夕方の短い時間、にわか雨があった。
窓の下の川面を丸いものが流れていく。
雨滴が落ちると反動で泡が出来て、それが数m流れてから弾ける。
しばらく経つと雨は降り続いているが丸い泡ができることはなくなった。
雨粒の強さか大きさかによって水の粘性などの関係で泡ができるのだろうか。
興味深い現象だった。
別の瞬間をトリミングで拡大してみた。