堤防だより

またぼちぼち更新していくぞ、と。

愛の挨拶

2009-06-22 22:00:23 | ヴァイオリン
何を弾くかって時に
「愛の挨拶」を弾きたい人が多いのは何故かと
師匠から質問があった
実際夏の発表会では立候補者が多い様子
バイオリンの曲といったらコレでしょう的な
私の中では「マダムの恋」と副題をつけたいような
そんな話をしてみた
説得力はないな

そしたら師匠いわく
私は「愛の挨拶」ってイメージじゃないよね
それって褒め言葉ですよね!!
確かに「マダム」とか「上品」とか「愛」とか
基本どこでもジャージにすっぴんで行ってしまう
私の辞書にその言葉はありませんが?

で、私のイメージは?ドボルザーク?
そう言えばこんな曲あるよ?
短調ならモーツアルトのこれもすごくきれいな曲だよ
と前述の候補が出てきた次第

この流れ
私の中ではすごく気に入ってるんだ

前奏曲とアレグロ

2009-06-22 21:27:58 | ヴァイオリン
日曜日に師匠の自宅へお稽古をつけに行ってきた
で、夏以降の方向性を検討
夏の発表会は葉加瀬太郎の「情熱大陸」でOK
ってまだ何も練習してないが
間に合うでしょうって事だよ
これはずっと私が行ってきた事だからネ

でその後来年1月の発表会の曲もぶち上げてみる
クライスラー「前奏曲とアレグロ」ですわ
楽譜もみてませ~ん
苦手な重音てんこ盛り
早い音ばかりで難しそうだとは覚悟してましたが
師匠の自宅に楽譜があってみてみた
やばい、歯が立たないぜ
バッハの二つのバイオリンよりも楽譜が真っ黒

師匠も難ありと見た様子
オケの練習もあるのでそうそう一気に
曲のレベルは上げられない
あっさり赤旗をあげた私
では、何弾く?で師匠から提案があった
モーツアルトのソナタ(K304)2楽章と
ドボルザークのソナチネの2楽章
両方短調で、私が知らない曲だった

早速図書館でCDを借りた
両方、かなりいい気に入った
敢えて言うなら音数が少ない
ドボルザークが、やはりボロが出そうなんですけど
といきなり弱気発言
モーツアルトも難しいんだけどね
今オケの練習でも音色の壁があって
これはもう、基本的な練習しかなくて
長い道のりに見えるのでついつい腰が引けてしまう
また師匠と相談しながら決めましょ

そんな悩みながらも
前奏曲とアレグロの楽譜も借りてる
ちゃっかりしっかり
今回がだめでも何年後かの発表会では弾きますよ