歩きたくても暑くて野外に出れなかった今年の夏。
9月に入って、気が向けば夕方に山を散策しています。
山では秋の七草の萩の花が満開でした。
草かんむりに秋っていうのは分かりやすいですね。
詳しく調べてみると、枝や葉は家畜の飼料や
屋根ふきの材料に、葉を落とした枝を束ねて箒(ほうき)に使い、
根を煎じて、めまいやのぼせの薬にするなど、
昔の人々は、萩を生活の中で生かしていました。
私も萩のほうきを作ってみようかな。
そして山道で出会ったのは、
このハラビロカマキリのファイティングポーズ、
やる気満々の姿に笑ってしまいます。