今朝も前庭で咲いていたアサガオの花、
急に気温が下がって涼しくなった金沢です。
いつまでも咲き続けてほしい花。
昨夜、NHKスペシャルで観た「オランウータンいのちの学校」。
オランウータンが生息している巨大な森が、パーム油のプランテーションを
作るために伐採され、親たちが殺され残されたオランウータンの子どもたちを
森に返すというプロジェクトが紹介されていました。
人に最も近いといわれるオランウータンを絶滅の危機に追いやっている現実は
人間の生き方や社会のあり方、仕組みを根本から問う内容でもありました。
親を亡くした生まれて数ヶ月のオランウータンの赤ちゃんが
保護されている様子は本当に酷い。
経済(お金儲け)のために国や企業は知らんふり、
同じ星で生きる同じ生物としての責任は何なのだろう?
人がこの星で生きていく「謙虚さ」を
もっと真剣に考えなければならないと思う。
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