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ずいぶん前に渋柿を買い、干し柿をつくったことがある。
今年は山で採ってきたともぎたての柿をたくさんいただいた。
皮を剥いて縄につるし、熱湯に5秒ほどつけて(カビが生えぬように消毒して)
ベランダの軒下で2週間近く雨に濡れないように、取り込んだりお日様に当たるように出したり。
6,7センチもあった立派な柿が5センチほどに小さくなって。
見るたびに優しくもんで柔らかくして、昔母もやっていたなあと懐かしく思い出した。
娘が来て一つの柿を半分こして、大昔は砂糖なんてなかったから干し柿の甘さが一番甘かったのだろうと話しながら大切に味わった。
しわしわのおばあさんみたいな柿。共食いだねえと言いながら。
今年の2月に漬けこんだお味噌がようやく食べられるようになった。
常滑の大きな甕は自分で動かせないので娘に世話になりながら小分けにした。
来年はもうこれだけたくさんの量は作れないかも。
大豆を煮て潰して米麹と塩を混ぜソフトボール位の団子を作りカメに詰める。
夏が無事過ぎますように、と3回くらい天地ガエシをして御機嫌をうかがいながら。
だんだん年とともに筋力が衰えて混ぜるのも大変。
娘が手助けしてくれないともう作れない。
毎年していることが出来ないのはとても寂しい。
来年2月の体調がどうぞ元気でありますように。
今までお布団のカバーは木綿と思い込んでいたが、温かい手触りの良いカバーが売られていた。
値段もずいぶん安くて柄を選んで上下を買ってみた。
羽根布団もシングルに作り直してもらったのでベッドにもピッタリで夕方というのに布団に入り込んで
あまりに気持ち良くて寝てしまった。
ふかふかの布団で極楽極楽。
暑いのもかなわないけど寒いのもやっぱりつらい。
身も心も温かく身の丈に合った幸せな日々を過ごしたいもの。
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