11月11日に、船橋市立飯山満中学校で「手作り防災訓練」が実施されました。
これは、3年前から、二宮・飯山満地区連と中学校で共同開催しているものです。
中学生も災害時には地域の力になるのでは…という発想で中学生/地域住民が
一緒に防災訓練に取り組むという試みをしております。
1年生はバケツリレーと起震車体験、2年生は段ボールトイレ作りと備蓄品運び出しと組立
3年生はクロスロードゲームをしました。
当日は市危機管理課、船橋東消防署、そしてわれら船橋SLネットワークが技術指導という形で
参加しております。
中学生にとっては、なかなか異世代の人との交流は少ないものです。どんなことを感じたのでしょうか。
地域の方たちは、中学生たちの真剣な姿を見て何を感じたのでしょうか。
3年生のクロスロードを担当した私は、真剣に話し合う中学生を頼もしく感じました。
3年前から始まった試みですが、船橋市内の反響は大きく、似たような取り組みを各地で
していると聞いております。地域ぐるみで防災に取り組む新しい形の防災訓練です。
私どもSLもこの訓練に参加して3年目です。この訓練に関われたことをうれしく思っております。
(今回、記録を取る担当SLがおりませんでした。画像がなくてすみません)
by oami