H29年2月26日(日)
習志野市社会福祉協議会主催の災害ボランティアセンター立上げ・運営訓練が習志野市総合福祉センターで行われました。今回で9回目となり、当初から船橋SLネットワークはこの訓練に参加しております。
今回の訓練の目的は
①屋外のレイアウトと動線の検証、
②本番想定の時間設定で流れを確認、
③市社協職員主導ではなくボランティア主導で運営すること、この3点です。
私ども船橋SLは、午前中の実技体験ではロープワークとガラス飛散防止、午後はボランティアセンターの駆けつけボランティア役などをしました。
毎年やっている訓練なので、参加するボランティアも顔なじみになってきます。
「昨年ロープ教えてくれた人だよね」と声をかけられたり、
他団体(赤十字の方やレスキューバイクのみなさん、習志野のボランティアの方など)と
いろいろお話ができるのもよいところです
受付担当のボランティアさんと話をしていたら(もちろん初対面)
「社協の職員さんより近くに住む我々が最初にここにきて、運営をしていかないと!」と。
意識の高さに驚かされました
貼り紙等もわかりやすく、文具類も書くブースごとケースに入っていて、いざという時にすぐに使うことを想定したセッティングで感心しました。貼り紙も完備されているのですが、それでも駆けつけたボランティアに対して、必ず声掛けをスタッフがしていました。声掛けの重要性を運営ボランティアがしっかり受け止めています。
訓練をサポートするために私どもSLは参加したのですが、むしろいろいろ勉強させられ感心して帰ってきました。
ところで、私の住む船橋は???? ガンバレ船橋!!
by oami