令和3年12月16日(木)、23日(木)
2周にわたって市民大学校ボランティア学科で地域ゼミとして防災についてお伝えしてきました。
実は船橋SLネットワークの会員の中には市民大学校の卒業生が多くいます。
ナント代表のO氏も市民大学校出身です。
初日16日は冒頭ちょっとお時間をいただき、船橋SLネットの活動の紹介と
市民大学校を卒業したOBOGに活動の様子やSLになろうと思ったきっかけなど話をしてもらいました。
市民大学校卒業後のボランティア活動の一つの選択肢として
防災についても考えていただければと思います。
さて、本題の講座は防災の基本のき!「身を守る」と題してワークショップを実施、
後半はハザードマップを使って避難行動についてお伝えしました。
さて、2日目は、災害ボランティアセンターについてお伝えしました。
後半は、災害ボランティアセンターに来たボランティアになった想定で
ワークショップを実施しました。
今回、船橋市社会福祉協議会から、本物のボランティアセンターの名札をお借りして
様式も同じものを使わせていただきました。
トイレから帰ってきたらリーダーさんが迷子になったり、
指示書に書いていない仕事を家主さんから頼まれたり…
受講者のみなさんは、一生懸命ワークショップで考えて発表してくださいました。
ここ船橋市が万一被災して災害ボランティアセンターを開設することになった時
駆けつけボランティアとして活動する方
運営のお手伝いをしていただく方
地域の困りごとを災害ボランティアセンターにつないていただく方
それぞれの形でかかわっていただけると思います。
自分や自宅が無事でも、地域が復旧復興してくれなかったら
元の生活は戻ってきません。
ボランティア活動に興味があるみなさん、
どうかその時は防災の活動にもかかわっていただけたらと願います。
by oami