こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

今年も来ました!湊西六町会防災講座

2019-03-21 13:06:33 | 活動

平成30年3月16日

今年も!湊西六町会の防災講座にやってきました。

本町という土地柄、昔から住んでいる方たちの団結力は強く、町会活動も盛んです。

毎年、この時期に講座をさせていただいております。

前半は船橋市危機管理課職員による講座、後半、SLが講座を実施しました。

昨年は水害が多く発生しましたので、

今回は地震だけではなく水害の話もさせていただきました。

毎年、クロスロード(防災カードゲーム)をしております。

今年は、講師が問題を読み上げ、参加者が一斉にジャッジする形を取りました。

このゲームで体験してほしいことは3つ

①災害時、情報が出そろっていなくてもすぐに判断を迫られること

②多数意見が必ずしも正しいとは限らないということ

③事前に正しい知識を持ってほしいということ

災害直後の混乱した中、すぐに判断に迫られることが多々あります。

考えたことのないこと、やったことがないことを

混乱した中でするのはとても大変なことです。

考え方、知識の備えとしてもクロスロードゲーム。

今日の参加者のみなさんは、体感していただけたでしょうか。

by oami

 

 

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「ボランティアサロンふなばし」シニアのため防災力UP講座

2019-03-15 03:47:08 | 活動

tama 

2019年3月7日 中央公民館

 災害時は「自分の命は自分で守る」「できるだけ人に迷惑をかけたくない」という高い意識をお持ちの方々です。

 前半は座学。代表片桐から

①そのとき、生き残る備え

②そのあと、生きていく備え

「防災の基本」について事例を交えたわかりやすい説明がありました。

会場から大きなううなずきや、同調の声が多く聞かれました。

 そうはいっても、なかなか避難行動に移せないのが現状で、

「まさか・・・」「自分だけは大丈夫・・・」という正常性バイヤスから多くの人が命をおとしてしまいます。

①その時、だれもが、自分の命は自分でしか守れない!

②逃げ遅れても、行政が誰かが助けに来てくれる。という前提ではなく、住民主体の避難対策を!

そのためには、自分事として考えること。

考えたことがないことは、そのときもできない。

これらをふまえて後半は、「自分の力向上ワーク」を実施しました。(講師tama)

「自分で自分を守る備え」について、ワークショップととおしてグループで考えていただきました。

①自分が家具の下敷きにならないためにはどんな備えがあるか?

②それでも、自分が家具の下敷きになった場合、近所の人にすぐに気づいてもたうためにはどんな備えをしていたらいいのか?

「もの」「しくみ」にわけて考えると、いろんな事がみえてきます。

自分の力向上ワーク、いかがでしたか?

阪神淡路大震災の教訓をいかし、地域防災力UPにつなげていきましょう。

災害は防ぐことはできない、けれども、「備え」によって「被害」は減らせる

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ゆらゆら大好評!ららぽーとスタンプラリー

2019-03-04 20:57:55 | 活動

平成31年3月2日

東京ベイららぽーとで防災スタンプラリーが開催されました。

https://www.mitsuifudosan.co.jp/and_earth/shopping/kaerucaravan/index.html

毎年恒例のイベントで船橋SLネットワークも出展しております。

今年は非常食、新聞紙でつくるブーツ、ゆらゆらの3本立てです。

非常食のコーナーは炊出し袋の説明、実際の食材も展示しました。

私たちからのご提案

「災害があっても、可能な限りいつも通りの温かいご飯を召し上がってほしい

温かい食事で明日への活力につなげてほしい」

今回初登場は「ゆらゆら」

大きなビルと2階建ての戸建、大きい地震がおきたらどちらがゆれる?

実はゆれかたで変わってきます。その再現モデルを工作して作ります。

地震は命や生活を脅かす怖いもの

でも、子ども達へ(大人もですが)

地震の仕組みやゆれの構造を知って

科学の切り口で防災に興味を持っていただけたら…

新しい試みです。

当日用意したキットは半日でなくなり、キットを作りながらのブース出展でした。

うれしい悲鳴でした。

大盛況のうちにスタンプラリーは終了しました。

by oami

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地域と学生のコラボ コープみらいの防災イベント訪問

2019-03-04 20:34:57 | 勉強アレコレ

平成31年3月1日

コープみらいのイベント「地域で防災力UP」を見学してきました🎵

実は、2月24日の習志野市社協VC訓練の会場で、

コープみらいの方からイベントを紹介していただき見学に行ってきました。

東邦大学、日大生産工学部のボランティア部のみなさんが

前日準備や当日の運営をしていました。

1つの班に地域の方と学生と一緒に座り、展示の見学や防災かるた体験

ワークショップなどいろいろ体験しました。

学生作の段ボールハウス(避難所の段ボールパーテーション)や

ビニール袋を使ったプライベート空間など

ユニークなアイディがいっぱいです。さすが学生さん!

防災かるたはコープ作成、絵柄の裏面に解説が載っています。

非売品なのが残念~

防災グッツづくりに非常食試食など盛りだくさんの内容でした。

ワクワクする楽しいイベントでした。ナントおみやげ付き

お誘いいただいてよかった🎵

自分たちもがんばろう!

by omai

 

 

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今年で11回目!習志野市社協VC立上げ訓練

2019-03-04 20:07:53 | 活動

平成31年2月24日

習志野市社会福祉協議会でVC(ボランティアセンター)立上げ訓練が実施されました。

毎年、船橋SLはこの訓練に参加しております。

今年は午前の半日にギュッと内容を集約しての実施となりました。

前半、参加者は心肺蘇生法の実習とFacebookの体験、

その間にスタッフはVC開設準備

後半はVCの流れを駆けつけボランティアとして体験しました。

習志野市の訓練はすでに11回目、スタッフも参加者も訓練慣れしています。

開設準備も手際よく、スタッフの打合せもキチンとしてスタートです。

慣れているとはいえ、毎年、試行錯誤の連続です。

前年の反省からレイアウトを変えてみたり…

訓練の後のスタッフの振り返りでは、テントの向きを変えたほうがいいね~とか

ここで声掛けが必要だね~など反省が出ていました。

年々より良い形にしていただけたらと思います。

 

さて、今年のSLの役割は被災者宅役で来たボランティアさんの用紙にサインをします。

せっかく訓練に来てくれたボランティアのみなさま。

ただ、帰してはもったいない…役立つ防災知識を身に着けてもらおう

ゴミ袋のカッパ作りと並行して、在宅避難でのトイレについて

排水できないことを想定したトイレの備えについてプチ講座を実施しました。

 

「みなさんの顔、覚えましたからね。来年も来てくださいね。」

帰り際、市社協の職員が当日運営に入ったボランティアの方に声をかけていました。

こういうつながりが、きっと災害時に役に立つのだと思います。

習志野市社協のみなさん、毎年よりよい訓練を続けてください。

by oami

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