こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

防災カフェ2日目テーマは「トイレ」

2017-07-30 09:16:28 | 活動

とかく「防災」というと町会自治会のエラい人が考えること、

とか避難所運営…自分には関係ないかなぁ~と

ちょっと敷居が高いと思う方も多いはず。

 でも、暮らしに直結したテーマ、初日の非常食や2日目のトイレは

誰にとっても大事なこと。

子どもや主婦のみなさまもとても関心を持ってブースに来てくれました。

凝固剤に400mlの水を入れてみましたー!

固まり方に興味津々。

 

地震など大きな災害が起きて、ライフラインが途絶えて…

でも家が全壊してなければ、トイレの便器は壊れていない!

上下水道が使えなくても、衛生的に家のトイレを使うためには…

45ℓのゴミ袋とレジ袋…どこのお宅にもあるでしょ!

そして凝固剤があれば、トイレは衛生的に使えます!

ということを伝えたかったんです。みなさまに伝わったでしょうか?

 

午後、段ボールトイレ作り

通路で大きな声で「段ボールトイレ作りたい人集まって!」

あれよあれよという間にたくさんの方が来て

トイレ作り。

でも伝えたい事、作り方じゃない。避難所でも自宅でも上下水道が止まったとき

衛生的にトイレを使うこと、そしてその方法なんです。

避難所でトイレの個数が足りないときに段ボールトイレは役に立つはず。

 

3日目は心肺蘇生とAED。どんな内容になるのか楽しみです。

みなさん、ぜひ、お越しください。

 

By oami

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めいど いん ふなばし

2017-07-28 19:21:15 | 活動

いよいよお祭りが始まります

まずは、めいどいんふなばしがスクエア21ビルでOPENです

前々日から船橋SLも市の危機管理課の方と共同で一緒にブースの設置をしました

まだガランとしたフロアです。街もまだ静か

 

そして28日いよいよスタートです♪

音楽隊もにぎやかに船えもんや市長もお出まし!

今年は船橋80周年!

 

 

沢山の方が訪れ毎年のにぎわい防災カフェのスタートです

 

SL本日の出し物は

 

非常食をメインに

 

ですが、やっぱり子供たちに人気は何と言ってもロープワーク

コブが沢山作れる梯子やしっかり安全に結わけるもやい結び等

楽しみながらどの子も一生懸命です

 

 

ミンナ楽しく学びました。

その間お母さんたちは、懸命に非常食のお話しを聞いてくださりました。

特別なものを用意せずに冷蔵庫に少し多めに食材を用意して

そんなお話をさせていただきました。

 

 

そんな知識が役立つことは、誰も望まないけれど・・・転ばぬ先の杖

しっかり学びます!

 

明日は、トイレの話を中心に!是非足をお運びください役立ちます

 

 

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ミンナで勉強

2017-07-21 08:20:22 | 雑談

先日のカフェで学ぶ防災講座にて

 

キッサテンに居る若者にリサーチすると「AED」が知りたい!との声

街でよく見るAED 船橋は素晴らしく設置されている市でもありますから

なおさら使えないとね!

 

中どうなってるか見たい!

そうかぁ~!おもちゃの説明を聞きたがる子供みたいじゃないかぁ~とか言いながら

「AED」にしました。

 

本当言ったら心肺蘇生の説明が先なんだけどさ

そんな四文字熟語よくわかんないしキライ!だし  ですよね・・

 

いいんだよ!なんだって・・・

知らないコトをおそれるな!私筆頭にミンナなんにも知らない。

知らない、気が付かない、わからないことだらけだ。

だからみんなで集まって勉強するんだもの

 

珈琲を飲みながら海老川沿いに住む参加者から聞いた話

3.11のときに川が自宅の目の前まで迫ってきた。

近くの避難所は、どこも避難所自体が使用不可

 

次に有事が起こったら、いくら自宅に備品だなんだと準備していても使えないだろう・・・

 

どうしようか?

安全そうな場所に備蓄しておければいいんだけれど・・・

 

自宅からそう遠くないレンタルスペース

そこの4階部分が空いていたのでそこを借りて非常食・水・テント等々置くことにしたそうです。

そしてそのカギを彼のお母さまがいつも首からぶら下げているとのこと。

 

なるほど!そんなやり方もあるのですねぇ

一同感心 全然思いつかなかったよぉ~

 

ミンナで集って話し合って、ああでもない!こうでもない!って話し合うことが大事

 

ちょっとしたことでいいの・・・・些細なコトでいいの

激論になっていいの!それが大事!

黙っていたらわからないし伝わらない。

 

ミンナで生の情報交換が大切。温度・風・を肌で感じないとね!

生きてるんだからミンナの体温感じよう

 

こんな時期に体温なんて暑苦しい?!

 

夏は暑くてイイ冬は寒くてイイ

 

より快適な生活なんて傲慢なことを考え

地球を破壊し続ける人間の愚かさ をきちんと認識して

ホンの少しのことでもいいから地球を守る努力をするのが一番の防災! 

 

ってアタシは思ってる(^^)/

 

migi

 

 

 

 

 

 

 

 

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カフェで学ぶ防災講座・第一回

2017-07-19 17:19:25 | 活動

7月19日・10:00~11:30・大神宮目の前・キッサテン ダイジングーにて

「はじめてのAED講習」が開催されました。

本来SLは依頼があっての講座ですが、今回始めて企画をお店にお願いする試みをしました。

いつも講座、講演に姿を見せない若い人達に是非防災を知るきっかけになってほしくて・・

 

「ダイジングー・カフェ」のご厚意&企画を面白がってくれたメンバーの心意気で開きました。ありがとうございます

 

ちゃっかり今月末の防災カフェの宣伝しつつ 

 

見守る代表と準備に勤しむも・・

いつもと勝手が違って緊張の面持ちの平山です

 

まずは、PCで解説ミンナ真剣です

ちょっと画面と音声が小さかったけど、助けられる命・助ける勇気の大切さを実感し・・・

 

いよいよ実習!

中見たことありますか?最初にさわるとこはどこ?

 

 

知らない!どこに貼るの?なんかこの人形コワイ・・・

 

ですよね!だけど!練習!練習! 本番で少しでもたじろがないために!

どんどんやろう!

 へぇ~AEDって一種類じゃないんだね・・・。

そう!AEDといっても機種は、色々あるの。でも、やり方は基本同じ!

今日は2種類用意しました☆彡2班に分かれてそれぞれやってみましょう!

 ちいさな子供の場合は、背中とおなかにパットくっつけるんだよ

胸骨圧迫も丁寧に何回も練習!

 

ミンナ必死に何度も何度もやってみます!

汗かいたところで美味しいお店の飲み物を飲みながら

心臓がどんな状態になっているときAEDが作動するのか?メカニズムの説明や事例の解説など・・

とってもわかりやすかった!

それからデスカッション活発に沢山質問が出ました

聴きたいコト!知りたいコト!沢山あります

話したいコト!伝えたいコト!沢山あります

 

いつもと違う雰囲気の中で充実した刺激的な時間になりました。

次回は非常食のお話しのリクエストが出ました。

是非次回もお待ちしております

 

まずは、その前に「ふなばし市民祭り」

スクエア21にて開催される≪防災カフェ≫にお越しください

 

最後に改めて、無償で快く場所を貸してくださった「ダイジングー」の皆さんありがとうございました

 

そして、本日は受講者から「へぇ~なるほどぉ!」と一同感心する防災のお話しも聞けました♪(^◇^)

本当に巡り合い・話し合いって素晴らしく楽しいですね。

 

そのためになるお話しは今度また!

 

by migi

 

 

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7/2(日)地域防災を考える防災講座 2回目

2017-07-03 14:41:42 | 活動

三田公民館 7月2日(日)13:30~15:30

参加者16名

避難所開設の「目黒巻き」

三田公民館では、毎年防災講座が開催されています。今年もSLが協力をいたしました。昨年の目黒巻きは、発災から3分、3時間、3日の自助を含めた目黒巻き。

今年の目黒巻きは、避難所開設に視点をおいた目黒巻きです。

【想定】地震発生!あなた自身の命は助かりました。地域の人達みんなでの救出・救助・搬送・応急手当を行い、あっという間に発災から6時間経過。ここからあなたは、避難所の支援に向かいます。避難所にはすでに地域の人達が避難をしています。いまだ、避難所は開設されていません。避難所到着から1時間あなたは何をしますか?1時間から3時間何をしますか?

事前の座学と、ワークショップをとおして、時系列に避難所開設の視点・行動を、みんなで考え理解していきます。

男性も、女性も共に活発に意見がでています!参加者からの声です。

・開設準備の備蓄品。最初は、ストレージBOXが必要っていってたよね。

・避難所の安全確認って?そうね。災害の規模によっては、その施設自体が危険ってこともあるわね。どこを確認するのだったかしら?

・受入準備って、あれもこれも。同時にいろいろやることがあるわね。やっぱり、リ―ダ―が必要!男性、女性、若者(学生など)、障害をもった人・家族などを巻き込んだ、いろんな視点をもったリーダーの集まりがいいわね。

・避難所受付けの支援なら私たちにもできるかしら。でも受付時の注意点って何?

・避難所のルールづくり。男性の視点、女性の視点、さまざまね。声をださないとわからないことってあるのね。

・内部も、立ち入り禁止表示だけでなく、立ち入り可能表示(ここを使ってくださいなど)があると、わたしはいいと思うわ。

・配慮って特別扱いではないのよね~、まずはみんなの理解からよね。誤解がないように、わたしたちが地域の人たちに説明したら、きっとわかってもらえるわよね。

・話し合いの時間がここだけでは足りないわ~

「そうですね、災害が起きてから様々なことを決めるのでは間に合いませんね。だから各避難所で避難所運営委員会を立ち上げ、施設管理者と様々なことを事前に話合っておく必要があります。」

「災害を避けることはできませんが、災害による被害を減らすことはできます。そのための備えです。」

参加者からは、とても勉強になった。とのご意見をいただきました。

皆様、全2回の講座にご参加いただきありがとうございました。

今年度の講座、地域の皆さんも、時系列に避難所開設のながれを知ってください。災害から生き抜くために、すこしでも被災生活が改善されるように、そして早い復興のため、一人一人ができることをみんなで協力していきましょう。

tama

 

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